3.13ヤングシーザー杯CENTRAL収益金から被災地に義援金を寄付
去る3月13日(日)愛知県豊川市体育館にて同地初開催となるシュートボクシング・プロイベント『ヤングシーザー杯CENTRAL』を実施。
この大会は先日の東北地方太平洋沖地震に見舞われた被災地への救済チャリティーイベントとして開催し、当日集まった募金および収益金の一部は義援金として豊川市の公的機関を通じ被災地へと寄付される。
また当日は被災地へのエールと犠牲者への追悼の意を込めて審判団および大会スタッフ全員が腕に喪章をはめてイベントを進行した。
この大会は豊川観光協会が後援となり、地元議員や豊川のマスコットキャラクター『いなりん』が駆け付けるなど、市をあげてのイベントとして注目され来場者はスタンドも含め950名超満員となった。試合には地元ストライキングジムAresの若手選手を中心に、名古屋GSBほか愛知県の各ジムからも多くの選手が出場し熱戦を繰り広げた。初めて生で観戦するシュートボクシングの試合に地元の観客は大歓声を送り、休憩明けにはSB日本スーパーフェザー級1位・鈴木博昭がマスコット『いなりん』とエキシビジョンマッチを行うなど初進出となった中部地区ヤング杯は大いに盛り上がった。
≪エキスパートクラス特別ルール/3分×3ラウンド:無制限延長ラウンド≫
【第9試合/70.0kg契約】
SB日本スーパーウェルター級 黒木 信一郎(ストライキングジムAres) × VS ラットタチャヨーティン・ラッシュスポーツプロモーション〇[1ラウンド46秒KO/ハイキック]
一ランド、静かに蹴りを繰り出す両者。黒木のローキックをカットしつつ大きなモーションで強いローキックを返すラットタチャヨーティン。しかし黒木が体の位置を変えようとした刹那、その動きに合わせて放ったラットタチャヨーティンのハイキックがまともに黒木の首筋を捉え横倒しにダウン。どうにか立ち上がるも足元がおぼつかない黒木を見てレフリーが試合をストップし、ラットタチャヨーティンのKO勝利となった。
【第8試合/55.0kg契約】
SB日本スーパーバンタム級 村田 大輔(ストライキングジムAres) × VS SB日本スーパーバンタム級 大桑 宏章(シーザー渋谷) 〇[3R判定3-0/2R投げ技によるSP1・SP2有り]
本場タイでの試合もこなすムエタイ仕込みの高速キックを武器に、過去に藤本昌大、尹戸 雅教ら上位ランカーをことごとく撃破してきた村田。
一方、柔道金メダリスト谷本歩美、DEEP王者白井裕矢を輩出した地元の名門・桜丘高校柔道部出身の大桑は打撃からの投げ技に定評がある。
1ラウンド開始早々サウスポーの大桑に対して右の高速ミドルキックを打ち込む村田。ステップを使い照準を絞らせず、蹴りの引き際にコンパクトな左ストレートからの右のフックを返し回り込む大桑。蹴りからパンチ、ヒザとアグレッシブに村田が攻め込み、大桑を探せはじめたとこでラウンド終了のゴング。
続く2ラウンド、徐々に村田の攻撃に合わせ懐に飛び込んで投げのタイミングを計る大桑。村田のパンチをダッキングして組みつくと俵返しのような体制からそのままブリッジで後方への投げ技を決めシュートポイント2を先取。続けて、前進してきた村田に一本背負いを決めSP1を獲得。この大桑の投げ技に、初めてシュートボクシングを見た豊川のファンからは大きな歓声が沸き起こった。
迎えた最終ラウンド、変わらずステップを駆使する大桑に、KOする以外なくなった村田は前進しパンチ、キック、ヒザを叩きこむ。強烈な左ボディが大桑の右わき腹をとらえ大桑が苦悶の表情を浮かべるが、投げ技と左のパンチでその場を凌ぎこのラウンドを逃げ切り判定3-0で大桑が勝利を収めた。
≪フレッシュマンクラスルール/3分×3ラウンド:延長×2ラウンド≫
【第7試合/65.0kg契約】
SB日本スーパーライト級 トオル(ストライキングジムAres)〇 VS SB日本スーパーライト級 玉川 和樹(GSB名古屋) ×[3R判定3-0/2Rパンチによるダウン有り]
≪スターティングクラスルール/2分×3ラウンド:延長×1ラウンド≫
【第6試合/57.5kg契約】
SB日本フェザー級 菊池 亮(ストライキングジムAres) × VS SB日本フェザー級 山村 教文(GSB名古屋) 〇[3R判定3-0]
【第5試合/72.0㎏契約】
牧野 慎一(勇三道場) × VS SB日本スーパーウェルター級 JANBO YO-SUKE(シーザージム新小岩)〇[延長1R:判定3-0]
【第4試合/65.0kg契約】
SB日本スーパーライト級 元山 修一(ストライキングジムAres) × VS ルード(blue horse) 〇[3R判定3-0]
【第3試合/57.5㎏契約】
作田 良典(GETOVER) 〇[3R判定3-0] VS 二田水 敏幸(NEX-スポーツ)×【第2試合/63.0㎏契約】
SB日本ライト級
浦野 啓太(ストライキングジムAres)〇 VS 岡部 秀樹(GETOVER)×[延長1R判定3-0]
【第1試合/55.0kg契約】
SB日本スーパーバンタム級 バレット(インスパイアS) × VS 磯部 心(スプラッシュ) 〇[2R31秒TKO/2Rパンチによる2度目のダウンでストップ]
≪アマチュアワンマッチルール/2分×3ラウンド≫
【アマチュア第3試合/63.0㎏契約】 北川 裕紀(ストライキングジムAres) × VS 元谷 友貴(CBインパクト) 〇[2R判定3-0]
【アマチュア第2試合/55.0㎏契約】
山本 剛(ストライキングジムAres) 〇 VS 鈴木 慎(GSB名古屋) ×[2R判定3-0]
【アマチュア第1試合/52.0㎏契約】
内藤 大樹(ストライキングジムAres) 〇 VS 井上 直樹(白心会) ×[2R判定2-0]
磯辺 心(スプラッシュ)
第一試合/55kg契約
SBアマチュア選手権CENTRAL55kg級で優勝を収めている磯辺が、思い切りのいいパンチでバレットから2度のダウンを奪う見事なKO勝利を収めヤングシーザー賞を獲得。
主催:シュートボクシング協会・中部地区イベント実行委員
ストライキングジムAres 代表 安田在植














