『Girls S-cup』出場選手インタビュー#8 HIROKO

破格のボディから繰り出すダイナミックなパンチと蹴りで、女子総合無差別級の女王にも君臨していたHIROKO。「自分でも成長を実感している」という進化著しい日本屈指のヘビー級女戦士は、初参戦のシュートボクシングでも迫力満点のファイトで会場の度肝を抜くか!?

 

――シュートボクシングは初参戦になりますね。オファーを受けた時の気持ちは?
「シュートボクシングの、しかもS-cupに出させていただけるなんて、ホント嬉しかったです。嬉しい限りです」

 

――S-cupの存在は以前から知っていましたか?
「前に風香選手が出たじゃないですか? あれで知りました。大々的に宣伝されていましたよね。だからこそオファーを受けてすごい嬉しかったし、私の得意分野の立ち(技)なんで“おっしゃ、やるぞー!”みたいな感じです」

 

――すでにシュートボクシングルールを意識した練習をしているんですか。
「はい。それも意識してますけど、ふだんから打撃をやりたくて打撃ベースでずっと練習してきました。でも、シュートボクシングと総合では同じ打撃でも違うから、やっぱり練習内容は変わりますよね。投げられないように、あと自分にチャンスがあれば投げられるように気をつけてやってます」

 

――総合を始めた頃からどんどん成長していますね。自分でも実感していますか?
「デビュー戦に比べたら全然。デビュー戦の時は、ホント何も知らなかったんで(笑)。でも前回の試合はちょっと……」

 

――5月16日、『JEWELS』でのシャノン・フーパー戦は判定勝ちを収めましたが。満足していない?
「たまに不完全燃焼の試合があるんですよ。前回もここ一番で踏み込めないという感じで、それがすごくイヤだったので、今回は終わったあと気分爽快になれるように頑張りたいです」

 

――自分の中で一番成長した部分はどこだと思いますか?
「一番は投げられなくなったこと。投げられる回数が減りましたね。あとはパンチとかローもすごい使えるようになったので、そこは成長したかなあと思います。寝技は相変わらずという感じですけど(笑)」

 

――今回は立ち技勝負。期待しています。HIROKO選手にはトーナメントとは別の面白さも見せてもらいたいですし。
「ああ、ホントそうです! この前シュートボクシングの試合を見に行ったんですけど、ジョシカクの試合とは雰囲気が全然違う感じで、ファンの人もすごいいっぱいだし。そういう人たちが見に来てくれるのであれば、ジョシカクのいい宣伝にもなると思うし、これをきっかけにファンの人とかも増えてくれると思うんで……あれ、質問なんでしたっけ?」

 

――いや、そのまま続けてもらって大丈夫ですよ(笑)。
「すいません! えーと、だから女子も男子に負けないぐらいの打ち合いをしたいと思うし、私は人一倍体がデカいんで、そのデカさや迫力が伝わる試合をしたいですね。体の大きさだけじゃなくて、試合の内容もトーナメントとはまた違うぞってところを見せたいです」

 

――ところで、HIROKO選手は元SMの女王様ということでも話題を集めていますが、早くその肩書きからは卒業したい?
「うーん、別に……あんま何も考えてないんですよ(笑)。結局、強くなれば見方も変わってくると思うんですよね。始めはそういう見方でも、結果を出していけばまた見方も変えてくれて、格闘家として見られたら嬉しい。SMのほうは過去なんで、しっかりした一人の強い選手になりたいと思ってますので、よろしくお願いします!」