『Girls S-cup』出場選手インタビュー#10 坂本ひとみ

8.23『Girls S-cup』において、杉山しずかとジュエルスルールでのワンマッチに臨む坂本ひとみ。今大会唯一の総合格闘技マッチだけに、総合ならではの魅力を堪能させてくれるのではないか。とはいえ、総合イコール寝技ではない。昨年シュートボクシングにも参戦したことがある坂本が狙うのは、真っ向からの打撃勝負だ。

 

――まずは参戦が決まった今の心境を教えてください。
「正式に試合が決まったって聞いたのは最近なんですけど、“試合があるかも”とは聞いてたんで、しっかり練習してきました。心の準備も万全だと思います」

 

――対戦相手の杉山選手の印象はいかがですか。
「杉山選手とは、グラップリングで試合したことがあるんですよ。でも、杉山選手は打撃ありのほうが強い選手なので」

 

――単純に比較はできないというか。
「そうですね。でも、自分も打撃派なので」

 

――シュートボクシングの試合にも参戦してますからね。
「小学校から空手を始めたのが、格闘技のスタートですし」

 

――じゃあ、かなり自信がありそうですね。
「それなりには(笑)」

 

――杉山選手は総合デビュー以来、4連勝中です。その辺の勢いも意識しますか?
「流れ的に、どんどん上がってきてますよね。そういう意味でも、杉山選手とは闘いたかったんです」

 

――ズバリ、どんな試合に?
「相手も寝技に持ち込ませないようにすると思うので、自然に打撃戦になると思います」

 

――坂本選手としても、それは望むところだと。
「そうですね。打撃でいきたいと思います。ハイキックが得意なので、それが出せたらいいですね」

 

――坂本選手が所属するAACCは、藤井惠選手や赤野仁美選手など女子トップ選手がいますよね。練習内容もかなり充実しているんじゃないですか。
「環境としては、凄く恵まれてると思います。一緒に練習してても、凄さを感じるんですよ。身近にいい目標がいる感じで、いつも“みんなみたいに強くなりたい”って思ってますね」

 

――その成果を試合で出せれば、という。
「そうですね。今の自分ができることをすべて出して、“女子の格闘技もこんなに凄いんだぞ”っていうところを見せたいです。できればKOか一本で勝ちたいですね」