シーザー会長。2.9後楽園を総括……そしてS-cupはどうなる!?
――大会を終えての感想をお願いします。
「本当にたくさんお客さんが来てくれて感謝しています。ただ、試合内容はもうひとつかな。最後、宍戸が倒せなかったり、アクシデントがあって試合ができなかったり。だけど、逆にアンディが助けてくれたりね。SBはみんなに助けてもらって、本当にありがたいなと思います」
――印象に残った試合は?
「大野君と菊地の試合ですね。大野っていうのは、本当にプロだね。彼のことはすごく好きで。最後、いつも試合が終わって僕のところに来るんだけどね。『会長がずっと使ってくれるんで勝ちました』って。思わず身内同然になって、涙が出そうだった。あとは、やっぱり最後に宍戸が倒せなかったのがね。もう一つステップアップするための勉強だったんじゃないかな」
――土井選手は「まだまだ俺らの時代だ」ということを言ってましたが。
会長 古い奴らと新しく出る奴らが切磋琢磨してくれると、SBも良くなっていくと思うんですよね。そういう意味では僕は嬉しいです。土井が最後にそう言ってくれた時、涙もろいからすぐに涙が出そうになっちゃった。嬉しかったです」
――大会名は「新しい幕開け」という意味ですね。今大会で新しい始まりを感じましたか?
「始まりは快調ですけど、もう少し選手を磨かないとダメだなと思いましたね」
――『S-Cup』の開催が決まりましたけど、今のところはどんなメンバーを考えてますか?
「立ち技系の選手と……僕は今回も総合系の選手を見ていきたいなと思ってまして。総合系で強い選手が出てくると、絞めがあったりで、もっともっとシチュエーションが広がっていく気がするんですよね。キック系の選手だと、ただ打つ、蹴るだけの選手が多いわけで、そういう意味では総合系の選手が出てくれば『S-Cup』ももちろんおもしろくなると思うし、SB自体がおもしろくなるんじゃないかな、と思ってますけど」
――今日の結果で、『S-Cup』の日本代表選手を考えると誰が楽しみですか?
「緒形も言ってましたが、大野君をはじめ、よその団体の選手がいろいろ出てきてくれて、競いあった上で最終的に選考できればいいかな。まだはっきり決めてないので、これからいろいろと見ていきたいな、と。宍戸なんかが負けてる散打の選手とか、大野君もいるし、打つ、蹴る、投げるということが全部出来て、強い選手が出てきてね、おもしろくなればいいなぁと考えています」


