シンちゃんミコ結婚おめでと~!
えなりを探せ!あ~あぁ・・・負けたちゃったよ小林タケル。
“TSUNAMI”小林。プリンス小林。プリンス・トンガ。
大事な大会前にね、アゴとか傷めてんじゃないっての。しかもあの優勝したアメリカ人の食い方ね、
なんか凄い勢いでマイクぐるぐるする演歌歌手みたいでイラつくわ~。本気んなって食ってんだものホットドック50本も60本も。
しかも小林は最後10秒切ったとこで軽めにゲボ吐いたでしょ。ゲボ。
やっぱ白田みたいに綺麗に一杯食うほうが見応えあるな。ギャル曽根も相当侮れない。女だてらに9㎏以上食うからね。
まぁそんな話は置いておいて、オランダ遠征話の続きを途中まで書いてて載せ切る前にアンディ(サワー/家でホラー映画「THE RING」を見ている時に二階で子供が夜鳴きを始め、恐怖でなかなか様子を見にいけずに嫁・シャンタルに怒られたお化け嫌い)試合しちゃったっつーの。2回も。
しっかしアンディはホントに凄いわ。5月6日に一階級上の強豪ユーリ・メスをタコ殴って、その2週間後に中国散打の魏守雷をビシャ叩きにしてK-1MAXでオーレをワンパンKOだからね。
既に報道されてますけど、本当に熱が凄かったですからね。大会前週の金曜日に、アムステルダムの日本領事館に行ってビザを取得するはずが、インフルエンザで発熱。40℃の高熱にうなされて動けず、土曜日の飛行機を已む無くキャンセル。土・日と寝込んで、月曜日にどうにか熱が37.5℃まで下がったのを見計らって領事館へと走り、ビザを取得してそのまま飛行機に跳び乗って日本までやって来たんです。しかし、飛行機の機内は気温が低い上にドライですからね。成田に到着時してジムに着いた時には熱は既に39.5℃をマーク。いや、こら無理だなと。
しかし、すぐにでもどうにかしなきゃ本当に試合をキャンセルするしかないってんで、シーザー会長のスーパーネットワークが発動。まず翌日の朝11時に計量ですから、点滴とかまんま体重増えちゃうのは無理なので、以前体調を崩したシーザー会長をスーパー・リカバリーさせたリキ先生(力接骨院院長・RIKIジム代表/グレる少年を無償で引き受け格闘技を通じて更生させ台東・墨田区から暴走族を消滅させた正真正銘の熱血先生。“浅草の熱血先生”菱田選手はリキ先生の弟子)の元で、免疫力を高めて熱を下げる効果のあるハリ治療をして頂いて、その間にスーパードクターYに無理をお願いして抗生物質やらインフルエンザの処方薬やらを出してもらったりして、アンディの熱を下げるべく出来る限りの手を尽くしました。
明けて計量当日。朝起きて、動けるようなら軽くランニングやロープで汗をかいて落とす予定だったのですが、無理。熱は、37.8℃程度まで下がってたもののも~フラフラすわ。顔面は真っ青でキャベツ人形みたいだし、たまにオエッていうし。K-1側にも前日夜からの一連の状況は伝えていたものの、体重オーバーしてるのは明らか。しかし欠席するよりは、ということで会場まで行って計量してみたらやっぱり1㎏オーバーでございます。試合は翌日だし、なりふりかまっちゃいられないってんで記者会見をキャンセルさせて頂いて、風呂とサウナで無理くりリミットをクリアして、あらかじめスタンバイをお願いしていた病院へとスッ飛んでってアミノ酸やらビタミンやら色々入ったスペシャル点滴を1.5キロほど注入。3時間以上かかるんですね、あんだけ入れると。
蝋人形のように眠り、病院から戻ると「少し空腹感が出てきた」とアンディ。パスタや、胃に優しいフルーツなどを軽く摂らせて薬を飲ませてホテルに戻り、「一晩グッスリ寝て、朝起きて試合出来るコンディションかどうか最終確認して、もし万が一ダメならそん時。でも最善を尽くしたんだから必ず治ってる!アンディはスーパーマンだから絶対回復してる!」と、アンドレイさん(マナート/アマチュア大会直前のBEAMS和田さんに、ボディーパンチとヒザの殺しのコンビネーションを伝授し見事なKO勝利を上げさせたオランダメジロの名将)やピートパパ(アンディの嫁シャンタルの父親/いたって紳士な顔で、劣化したバルブのような屁をコキまくるダーツマスター)と、アンディのスーパープラス思考を煽るぐらい煽って寝かしつけて翌朝。
ロビーに降りてきたアンディの顔色は少し赤みが差し、昨日までよりは良さそうな感じ。「イケるか?」との問いに、大きく頷きながら親指を立てるいつものポーズに一同胸を撫で下ろし、いざ会場へと出発したのでございます。
会場入りしてからのメディカルチェックも全て問題なく、前日に診てくれた同じドクターが「こんなに回復する人間見たことない」って漏らしたほどに良好なコンディション。
しかしながら、病み上がりな上に体内に残るウィルスのことを考えると、発汗は、そのまま激しいスタミナの消耗につながるということで、アップは限りなく軽めに済まさなければならず、ほぼ動かない状態でリングに上がりましたからね彼。約一週間ぶりに実際に動くのが本番のリングってそらあなた不安なことったらこの上ないわけですよ。だから、誰もどんな試合展開になるか全く予想がつかない。アンディ自身もまるで分からないまま、リングに上がってセコンドといつものハグをして、さぁゴングです。
出だしはやはり体に力が入らない様子で、オーレのパワーラッシュに押され気味。う~長引いたらかなりヤバイなコレ・・・と思ったが刹那、右のクロスカウンター一撃ですわ。もうね、一撃。目の前でオーレがグニャッと崩れ落ちましたからね。あれ?と思ったらもう立てないわけですよ。オーレの表情を見た感じでは、立つかな?と思ったんですけどね。なんだか生まれたての子羊みたいになっててなかなか立てない。聞いたら、足首が折れてたみたいですねオーレ。パンチを食らって失神した時の足の位置がね、こ~グネッたままひっくり返ったんですね。そら痛いわけです。頭にガーン!って衝撃が走って次に目を覚ましたら足首い~でででぇええええ!ってなってるわけですから。
しかし気の毒なりオーレ。
初来日は、S-cup2004でした。マスクもいいし、当時スーパーリーグでバリバリに活躍してた選手なので、これは!と思って招聘したんですが、組み合わせ的に1回戦でメラメラのアンディとあたることになりまして・・・・・・結果、アンディにレバーブローからの飛びヒザなどを滅多打ちされて、1ラウンドKO負け。
しかし翌2005年『GROUND ZERO FUKUOKA』、当時は昇り竜としてノビノビ闘っていた宍戸(大樹/最近また石ころ帽子みたいな頭にしてきた)との激戦を期待して再び招聘すると、今度はものの見事なカウンターのハイキックを浴びて失神KOされてしまったのでした。その後K-1MAXやHEROSに出てはいるもののKO負けはしてないんですよね彼。
アンディは控え室で「2回目の初回KOだ。宍戸もKOしてるから3回。オーレはシュートボクシングと愛称が悪いんだなぁ」と漏らしておりましたが、きっと前世でなんかあったんだなあれ。
ま~なんにせよスッキリした勝ちに、アンディの体調の悪さを知っていた控え室の他の選手達もみんな祝福してくれたりで、ホッと胸を撫で下ろしました。
その日は浅草に戻ってからもさすがに上機嫌。アンディが好きだっていうんで、シーザー会長が友人に言ってその日の会場入り用に手配してくれたHAMMER2を自分で転がし始めるは、ホテルで知らない人のドアをノックしてダッシュして逃げるは、オメは病気どこ行ったんだっつの!
翌日も、みんなで軽くメシを食ってダーツして遊んだりしたんですが、徐々に疲れが吹き出してきたかなと思ったら帰る日の朝にはやっぱりまた熱出てましたからね。いや~実に分かりやすい男アンディ。
で、書いたままんなってた前回のオランダの続きを一応コソっと載せておきます。
え~、えなりのせいで飛行機を一日遅らせ、オレがオランダのスキポール空港に到着したのが5月5日。ゲートを出て周囲を見渡すと、試合の前日だっていうのにアンディがわざわざ空港まで出迎えに来てくれてました。しかしね、世界中の人々が出入りしてる空港に短パンにサンダル履きという恐ろしくラフな格好で現れ、物凄いデカイ声で人の名前を連呼しながら替え歌なのか即興なのかまるで分からない歌を歌いだすんですね彼。ダンスしながら。そして周囲の視線を感じると「モリヤモリヤ~♪これがモリヤ~」って紹介みたいなことをしてくれるんですけど、こっちゃもう恥ずかしいから薄ら笑い浮かべながら早歩きですよ。ええ、そらもうスタスタと。
久々の地元での試合を前にしてテンションが高いのか、その後もヨソの子供に大声を浴びせて悲鳴あげさせたり、とにかく悪戯をしまくりすこぶる調子が良さそうなアンディでしたが、試合当日はやはりさすがに少しナーバスな感じ。
ここ数年間、基本的に日本におけるシュートボクシングかK-1MAXでしか試合を行っていないアンディにとって、久々の自国での晴れ舞台だけに思いもひとしおでしょう。アンディの両親、地元の恩師や友人達はアンディの生の試合を観戦するのは本当に久々なので、その期待に応えたいというプレッシャーは相当キツかったと想います。
そんなオレも以前、地元の仙台で凱旋試合をさせて頂いたことがあるんですが、あんなに楽しみでしょうがないのに苦しくてウ○コ漏れそうになった試合ないですからね。結果、ショッパイ試合をしてリングに激励に上がってきた母ちゃんに笑顔でビンタされたんですけどね。「もっとしっかりした試合しろ」って。
まぁそんな話は置いといて、朝に先に出発した応援団のバスとは別に、車でアンディと一緒に会場入りしてロッカーへと向かうと、先乗りしたアンドレイ・マナートさんが準備万端の状態で待機しておりました。自分を見つけると「よく来たな~!」笑顔で握手しながら「今日はホリデーか?」って仕事だっつの!
この日は、オランダの新鋭対決が第一部。第二部がオランダ対タイの7対7マッチ。・・・・対タイって。
アンディの試合はその後のメインイベントだもんだからも~長い。恐ろしく長い。一升餅ぐらい長い。3時から始まったイベントで、アンディの試合は11時ぐらいだってんだからその長さも想像つくでしょ?しかしオランダのお客さんってのは、本当にどの試合も心から試合を楽しんでいて、とにかく熱が凄い。雰囲気が凄いいいんですね。ただ、時折喫煙所から漂ってくるなんだか不思議な香りが時々気になるところ。
さぁ、大会もテンポ良く進み試合が近づいて来たので、そろそろ準備に取り掛かろうってことでアンディにマッサージなどを施してファールカップを着け終わると、おもむろにSBロングスパッツを履き始めるアンディ。ヨーロッパ、特にオランダでは馴染みのないコスチュームだけに、実力を示し続けるアンディに嫉妬するヘボな小物達に揶揄された時期もあったので、「今回はスパッツを履いても履かなくても、アンディがリラックスして試合出来るほうを選べばいいと思うよ」と伝えていたのですが、何の迷いも躊躇もなく普段通りに装着し始めるので「あら、コッチ履くの?」と聞くと、「なんで?オレはシュートボクサーだよ。今日みんなにSBのスタイルを見せて浸透させるんだ。今年秋にやるシュートボクシング・オランダ大会のPRにもなるしね。シーザー会長も喜ぶかなぁ。」ってああぁぁああもおおぉぉおおアンディぃぃいいい!!オマエなにぃぃいいいいもぉおおおお!
感動の汗で目を滲みまくらせながら、必死にアンディのコスチュームのベルトの紐を結ぶオレなのでした。こんなにもSBという競技を愛してくれてる外国人て素晴らしいと思いませんか皆さんちょっと。彼は毎度そういう思いを全て背負ってK-1MAXなどのイベントに挑んでるんですね。K-1MAX2005を制した時も、コーナーに駆け上がって「シュートボクシング!シュートボクシング!」って指でトレードマークのシュートサインを作って必死に叫んでたのを覚えてます?コーナー下にいたオレが優勝に歓喜して、アンディが何言ってるのか分かってない状況だったのに、しっかり“シュートボクシングがやったどー!!”をアピールしてくれてたんですね彼。頼れる男だな~。オマエ男だ!
その時アンディ23歳、オレ33歳。
ユーリ・メスとの試合はリポートに書いてある内容なので省きますが、完璧な勝利を挙げて控え室えと戻る途中、アンディが着用していたその甲斐あって「アンディのコスチュームはどこで作れるんだ?」、「オーダーなのか?」、「EVISUジーンズが作ってるのか?」、「オランダに魔裟斗を呼んでくれないか?」・・・・・????、「お金は払うからスパッツを2本送ってくれ」、「シュートボクシングでウチの強い選手を使ってくれ」、「ビール飲むか?」と、ロッカー付近で平均身長180㎝を超える国の、デカく屈強な感じのファイターや関係者達に囲まれて、いや~四苦八苦しましたよわたしゃ。浦賀で黒船に囲まれた気分ですわ。全く予測してなかった展開だったから名刺全部なくなったっつの。今キックボクシングをやってるというアンディの家の近所の子供達も、「パパが買ってくれるって!本当に作れる?いつ届く?」と物凄く興味を示してくれたのは嬉しかったな~。
帰りは応援団のバスに乗り込み、アンディの仲間達とアホほどビールを飲んで騒いで疲れてヘトヘトになってベットに沈み込みました。
えーと今日のラーメン
つしま@浅草http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/6953.html
「田中商店」っていう割とメジャーな豚骨ラーメンの店の姉妹店として4年ほど前に浅草に出来たお店。当時は、豚骨に魚介の濃厚なダブルスープをウリにしていて、魚介系には珍しい細ストレート麺を合わせるというちょっと変わったスタイルで旨かったんですが、突如路線変更。リニューアルしたつしまは、も~煮干し!出し汁が蕎麦に近いぐらい煮干。いわゆる津軽らーめんですね。店主が青森出身だそうで、少し醤油濃いところにじわわわわわ~んと染み入る煮干し。東北人にはたまりませんなこれ。で、麺が自家製麺になってモチプルした按配がなんだかスイトンともうどんとも違う独特な味わいでホッとする好きな一杯です。ちなみに、オレは必ず明太ご飯とセットで食べます。


