「SBルールもOK!」ジョーダン・タイ&レイ・セフォーが怪気炎!

オフィシャルフォト撮影中の『S-cup』ガールズを目ざとく見つけたセフォー。リングに呼び込み記念撮影!

『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006』(11月3日、両国国技館)を2日後に控えた11月1日、トーナメント一回戦で宍戸大樹と対戦するジョーダン・タイのマスコミ向け囲み取材が行なわれた。
シュートボクシングには初参戦となるタイだが、「出場することができて、とても嬉しい。いつもとルールは違うけど、試合をするのが楽しみだね」と意気込みは充分。投げ、立ち関節を認めたSBルールにも「グラップリングの練習は積んできたし、自分の試合ができると思う」と対策を積んできたようだ。取材に同席したK-1ファイターのレイ・セフォー(タイと練習をともにしているという)によれば「練習はタイボクシング中心だけど、タイボクシングにも(首相撲など)組み技の要素はある。チームには柔術の練習をしている選手もいるから、スタンドのグラップリングの練習はできている」とのこと。またセフォーは「ジョーダンはコンプリート・ファイター。パンチもキックもヒザも、あらゆるテクニックを使いこなせるんだ。それに、いつでも自分のペースで試合ができるのが彼の強み。SBはこれまでやってきたのとは違うルールだけど、持っている力を100%出せると思う」と、『S-cup』での活躍に太鼓判を押した。タイはヨーロッパのビッグイベント『スーパーリーグ』のトーナメントでも優勝を果たしており、ワンデイ・トーナメントへの対応も問題はなさそうだ。
タイといえば、かつてブアカーオ・ポー.プラムックと判定にまでもつれる接戦を演じたことでも知られる選手。対する宍戸はブアカーオに秒殺されているだけに“タイ有利”との声もある。タイ自身は「シシドはリスペクトできる強い選手。ブアカーオ戦の結果は、僕と単純には比較できないと思う」と謙虚なコメントを残したものの、セフォーは「ブアカーオ戦の結果だけでジョーダンとシシドを比べることはできないけど、一つ言えるのはジョーダンは誰が相手でもベストを尽くして、いい試合ができるってことだね」とタイの安定感をアピールしてみせた。
「優勝に向けて最大のライバルになるのはアンディ・サワー。SBのエキスパートだし、過去に優勝しているからね」と、早くも決勝戦を見据えるタイ。『S-cup』をきっかけにSB継続参戦も狙っているという。9.4K-1 MAXではSHINOBU・ツグト・アマラからダウンを奪って勝利するなど成長を続けているだけに、『S-cup』ではダークホースとして不気味な存在感を放ちそうだ。