ヤングシーザー杯:第11試合

第11試合 エキスパートクラス特別ルール 60kg契約/3分×3R・無制限延長ラウンド
×歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)VSクレイジーヒル(バンゲリングベイ)○
※判定2-0(ヒルは1R、2Rにそれぞれ首投げでシュートポイント1獲得)

 

1R開始早々、挨拶代わりの左ミドルで歌川が快音を響かせる。だがヒルは左ローを放ちながら積極的に投げを狙っていき、首投げでシュートポイント1を獲得。接近すれば投げが待っているため歌川はなかなか攻めのペースがつかめないが、終盤には左ミドルから右ストレートを放つ。
2R、歌川は左ストレート、左フックで優位に。ミドルを取ってヒザ蹴り、左ハイも放つ。ヒルは変わらず投げ狙いで対応、払い巻き込み腰でシュートポイント1を奪う。
3Rは序盤から歌川のパンチが全開。左ストレートを中心にコーナーに追い込んでのラッシュでペースを握る。ヒルが投げ狙いで組んでもヒザ蹴りで対処。歌川優勢でラウンドは終了したが、判定は2-0でヒル。投げのポイントが響き、歌川は痛い星を落としてしまった。一方で柔道、総合の経験をSBルールにうまく生かしたヒルの今後も気になるところだ。

 

■クレイジーヒルのコメント

「以前も歌川選手との試合の話しがあって、その時は断ったんですが、2回も話があるってことは、何か縁があるんだろうと思いました。SBにはデビュー2戦目にも出させてもらって、シーザー会長に“もっとやらないとぶっ飛ばすぞ”と言われたんです。だから今回は、会長にいい試合を見せたかった。この大会は若手育成と歌川選手のための興行だと言われてましたけど、僕は全然そんなこと思ってなかった。僕と歌川選手のタイマンだと思ってました。上の人間を一人、片付けたんで、これからもちょっとずつでいいんで、上を狙っていきたいです。投げは狙ってなかったです。練習もしてなかった。キックボクサーとしては、僕は歌川選手より50ランクくらい下ですけどね。(今後はSBのタイトルを狙う?)格闘技は(ルールに関係なく)なんでも一緒。やりますよ」


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