2009年シリーズ第二戦『武志道―BUSHIDO―其の弐』 第10試合
第10試合/エキスパートクラス特別ルール(3分×3R・無制限延長R)
×大野崇(UNIT-K)vs梅野孝明(シーザージム)○
※判定3-0。大野は2Rに右ストレートでダウン。梅野は2Rに1度、3Rに2度、首投げでシュートポイント1獲得。
(大野VS梅野)
試合前、この試合の勝者が6月大会で金井建治の持つ王座に挑戦することがアナウンスされ、王者・金井から激励の花束が渡された。1R序盤から左ハイ、左ミドルを見せる大野に、梅野は鋭いジャブ。大野は足を使いながら右アッパー、ジャブと細かいパンチを返していく。梅野はコーナーに追い込んで右ミドルを出すが、大野は巧みに脱出。さらに軸足を払って転がすなど、試合巧者ぶりを見せる。終了間際、梅野は左フックをヒット。2Rに入ると、開始早々に梅野が右ストレートでダウンを奪う。会場が一気にヒートする中、梅野はさらに右で追い打ち。大野はバックドロップで投げようとするが、これは失敗。梅野は左フックをヒット。さらにジャブを連続で当てるが、大野もジャブを返す。すると梅野はスイッチが入ったように左右フックを連打。コーナーに追い詰めると右ストレートもヒット。首投げでシュートポイント1も奪う。大野も左フックを返すが、このラウンドは梅野が圧倒的に優勢のままゴング。3R、今度は大野の伝家の宝刀、左ハイがヒット。梅野もパンチを返していくが、大野はさらに左ハイからパンチにつないでいく。梅野もフックを返していくが、大野は突っ込んでアッパー。さらに左ハイを狙う大野だが、捕まえた梅野は首投げでシュートポイント1。ラスト30秒、大野は左ミドルをぶち込むが、梅野はまた投げを成功させる。最後は投げが流れたところで終了のゴングとなり、判定は3-0で梅野。デビュー以来8連勝の梅野は下克上を果たすとともに、ついに王座挑戦のチャンスを掴むこととなった。
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