SHOOT BOXING

SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES第3戦 『維新-ISHIN-其の参』

6月6日、後楽園ホールにて、シュートボクシングの年間シリーズ第3戦『維新-ISHIN-其の参』が開催された。

メインイベントは宍戸大樹vsヴァージル・カラコダ。K-1 MAXでも活躍したカラコダの強打に苦戦が予想された宍戸だが、試合が始まってみるとミドルキックを中心に序盤から圧倒。カラコダの右目が大きく腫れ上がる。宍戸は左ストレートでダウンを奪うと、そのまま攻撃の手を緩めず、再び左ストレートをヒットしてKO勝ち。久々のメインを快勝で飾り、試合後には『S-cup』出場と打倒アンディ・サワーを観客の前で誓ったのだった。

8月29日に開催される『Girls S-cup』の査定試合としても注目された女子マッチ3試合は、RENA、V一、渡辺久江が勝利。いずれもシュートポイントを奪っての勝利で、内容的には甲乙つけられないものだっただけに、トーナメント出場枠争いはいまだ混沌とした状態だ。

また、前大会からスタートしたスーパーバンタム級タイトル挑戦者決定トーナメントは、K-1甲子園で活躍した日下部竜也がシュートボクサーたちをなぎ倒して優勝。準決勝で尹戸雅教を、決勝で伏見和之をKOしての完璧な優勝劇で、ファントム進也の持つタイトルへの挑戦が決まった。

中量級、軽量級、女子と各カテゴリーで様々な動きがあった今大会。『Girls S-cup』、『S-cup』が控える下半期には、ますます目が離せない展開が待っていそうだ。

■宍戸大樹のコメント
「久々のメインで、いい結果が出せました。いつもはホッとするんですが、今回は試合前のアクシデントで不安になったこともあって、デビュー戦で勝ったような気持ちになりましたね。お客さんが喜んでいる顔を間近に見ることができて、凄くうれしかったです。緒形さん、土井さん、ダムさんがセコンドをしてくれた試合で勝てて、頑張ってよかったなって。涙腺がゆるむような試合でしたね。

もう若くはないですけど、この年からでもまだまだ強くなれるんだと思います。若手に任せるとか考えないで、意地を張っていきたい。今日勝って、少し欲が出てきたというか、やれるという手応えが掴めました。『S-cup』の決勝で勝ちたいし、アンディには借りがありますから。気持ちを強く、若く持っていきたいです」

■RENAのコメント
「蹴りをいっぱい練習してきたので、それが出せて成長したところを見せられたかなって思います。その分、パンチが出なかったんですけど。『Girls S-cup』はもちろん2連覇で。ただ、一から挑戦者のつもりでいきたいです。他の(女子の)試合は見ました。渡辺さんもVさんも勝ったんですけど、2人には負けないな、と思いましたね。渡辺さんは7月にも試合するみたいですけど、負けないでほしい。私は“食べ残し”とはやりたいくないんで」

大会概要

SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES第3戦 『維新-ISHIN-其の参』

2月の開幕戦、そして前回の第2戦と熱戦が続く『維新』シリーズ第3戦は、SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹がメインイベントに登場!元ボクシングIBC世界スーパーウェルター級王者ヴァージル・カラコダと激突する!!

カラコダといえばK-1MAXでSB絶対王者アンディ・サワーからダウンを奪うなど、強烈無比なパンチを武器に常に真っ向勝負で会場を沸かせる元ボクシング世界王者。2006年には両国国技館で開催した『S-cup2006』に出場し、ダニエル・ドーソンと激しい打撃戦を展開している。

迎え撃つ宍戸は、前回ボクシングの元日本ミドル級王者・鈴木悟と対戦しフロントチョークスリーパーでTKO勝利を収めたが、序盤、リーチのある鈴木の重いパンチに苦しみ、中盤にはシュートボクサーのお株を奪われるバックドロップを決められるなど大苦戦。組みヒザから首をキャッチし締めあげるも、鈴木の“半落ち”状態で試合をストップされフラストレーションを溜めた。再び元ボクサーと対戦することになった宍戸だが「前回鈴木選手との試合でスッキリと勝つことが出来なかったので、今回同じくボクシングの、しかも世界王者の肩書を持つカラコダ選手との対戦は望むところでした。梅野も前回ボーウィに負けてS-cupへの出場権はまだ獲得してない筈ですし、今回キッチリと勝って僕がS-cup日本人枠を奪取します」と意気込みを語る。

一方のカラコダも「今年S-cup2010が開催されると聞きました。S-cup2008にも出場を希望していたのですが叶わなかったので、是非この宍戸戦をS-cup2010への査定試合にして欲しい。宍戸にはボクサーの怖さを教えたい」とコメント。 このS-cup出場を賭けた両者の激突は必見!

大会詳細

大会名
SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES第3戦 『維新-ISHIN-其の参』
日時
2010年6月6日(日)  OPEN 16:30/本戦START17:00~
会場
後楽園ホール
第12試合

エキスパートクラスルール 3分5R無制限延長R
○ 宍戸 大樹 vs ヴァージル・カラコダ ✕
※3R2:15 KO
1R、宍戸は右ローから左ミドル。さらにリングを大きく使ってフットワークを生かした動き。足を止めては左ミドルをヒット。カラコダはジャブ、ローを出すが宍戸を捕まえきれない。コーナーで左ボディを入れるカラコダだが、宍戸は素早く逃れてサイドキック、左ミドル。終盤、カラコダがパンチで詰める場面もあったが、宍戸はバックブロー、右ハイ、バックキック、テンカオと猛攻。カラコダはこの一連の攻撃で右目を大きく腫らす。 2R、宍戸は左ミドルで先制。劣勢のカラコダはパンチで出るが、宍戸はバックキック、左ミドルで攻勢を許さず、ロープに詰めると左ストレートでダウンを奪う。カラコダはなおもパワフルな左フックを放つが、カラコダの目の腫れによりドクターチェックが入る。再開されると、ジャブを出してくるカラコダに宍戸は左ミドル、バックキック。カラコダも強烈なパンチを繰り出すが、宍戸はジャブ、左ミドル、投げ、左ミドル、右ローと波状攻撃。カラコダの右目は完全にふさがっている状態だ。 3R、宍戸は左ミドルを連発。ジャブを出してくるカラコダに、右ローから左ミドル、左ハイを連発。さらにローからの足払いでこかす。ジャブ、右ロー、右ハイと攻め続ける宍戸だが、カラコダもパンチで前進、接近してフックを出してくる。宍戸が投げを狙うとカラコダも投げ返そうと狙ってくるが、ブレイク。直後、宍戸の左ストレートが再びヒット、ダウンを喫したカラコダに、レフェリーは即座にストップ。宍戸が力強く多彩な攻撃で強敵を撃破し、メインを見事に締めてみせた。
第11試合

エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
✕ 金井 健治 vs 鈴木 悟 ○
※3R判定3-0
1R、金井はパンチからローで攻めていく。ジャブで距離を取る鈴木に金井ハローを出すが、鈴木の右フックがいきなり炸裂、金井はダウン! 鈴木のジャブに対しローを出す金井、鈴木の右フックには左フックを返していく。中盤には金井のローで鈴木がやや効いた素振りを見せ始める。前に前にと突っ込み、、パンチ、ローを出す金井。鈴木はボディも繰り出す。 2R、ジャブを連打する鈴木に、金井はローを返していく。鈴木は左フック、左ボディ。金井は組んで腰投げにいくが、これはポイントにならず。鈴木のジャブに左ミドル、右ローを繰り出す金井。さらに左フックをヒットさせると、鈴木はややバランスを崩す。鈴木はジャブから右ストレート、ボディ、アッパー、フックを連打。組むとバックドロップを狙うが、これも不発。金井もパンチを返すが、終盤にはロングフックを連発。金井も右ミドルから左フックを返したところでゴング。 3R、鈴木もジャブ、金井はローから左ミドル。鈴木は左右ロングフックを振るっていく。金井は投げを狙うが、鈴木は防御。中盤、金井は左フック、左ミドルで攻勢。さらに捕まえてヒザ。動きの落ちた鈴木に左右フックからヒザ蹴り。だが鈴木も力を振り絞ってパンチを出していく。金井は組んで投げを狙うが、鈴木がヒザを突いて防御したため、イエローカード。終盤、パンチを出し続ける鈴木に、金井はパンチ、ローで前進し続ける。判定は1Rのダウンが効いた形となり、鈴木が勝利。金井の追い上げは一歩及ばず、鈴木がSB2戦目にして初勝利を挙げた。
第10試合
SB日本スーパーバンタム級タイトル挑戦者決定トーナメント決勝戦
3分3R無制限延長R
✕ 伏見 和之 vs 日下部 龍也 ○
※3R1:35 KO
1R、ローの応酬から日下部が素早い出入りで先手を取る。だが伏見もボディで応戦。伏見が距離を詰めると日下部はアッパー、ローで流れを変えていく。接近戦になると伏見の左フックがヒット。伏見のローがローブローとなり、中断。伏見には口頭注意。再開後、日下部は左ミドル。さらに速い連打から終盤には一気に豪快な左右フックをヒット。 2R、伏見は右ローで先手。日下部は左ミドルをヒットするが、直後に伏見も左フックをお返し。さらにコーナーに詰めると、伏見はコンビネーションをヒット。伏見は日下部を捕まえるとフックからヒザにつなぐ。だが日下部もバックブローをヒット。伏見は右フックを当てるが、日下部は回転してのミドルから一気に詰め、左右フックでダウンを奪う。再開後、勝負をつけようと飛びかかる日下部だが、逆に伏見が左右フックの猛ラッシュ。 3R、日下部は左から右ハイ。投げを狙う伏見を阻み、前蹴り。さらにローリングソバットを見せる。日下部の左アッパーには、伏見が左フックをお返し。日下部は左ボディ、左ミドルからパンチ連打でダウンを奪う。何とか立ち上がった伏見だったがレフェリーは続行不可能と判断、日下部が劇的なKO勝利を挙げトーナメント優勝。ファントム進也への王座挑戦権を獲得した。新鋭同士の決勝戦は見事なまでの激戦となり、敗れた伏見にも大声援が贈られた。
第9試合

エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○ 鈴木 博昭 vs 不死身夜 天慶 ✕
※延長1R判定2-1
1R、鈴木の左ミドルでいきなり不死身夜がバランスを崩して転倒。その後も鈴木はロー、前蹴りを打つが、不死身夜も左右フックをヒットさせる。鈴木は右ハイ、左インローと上下に蹴りを散らしていく。パンチを振るってくる不死身夜に、鈴木は距離を取りつつ左ストレートを返す。鈴木はジャブから左フック。不死身夜も左右ボディ。終盤、不死身夜は右ミドルから右フック。 2R、鈴木の右ローに不死身夜は左フック、ボディ。鈴木は右ハイからバックハイを見せる。鈴木の右ローが破裂音を立てるが、直後、不死身夜の右フックがクリーンヒット。不死身夜は詰めるが、鈴木も右フックをお返し。不死身夜は接近戦で左ボディ、右フックを続けて出していく。だが鈴木の右ハイがヒット、これが効いたか不死身夜は下がり始める。それでも不死身夜は右フックから左ボディをヒット。終盤、不死身夜は右フック、左ボディを連続ヒット、だが鈴木もゴングとほぼ同時にまた右ハイ。 3R、鈴木はガードの上からでも左ハイを連発。不死身夜は変わらず左右フック、ボディで攻めていく。鈴木は左ミドルハイ、左ハイを連続ヒット。だが不死身夜も左右フック、ボディを返していく。不死身夜は右ストレート、フック。鈴木はテンカオ、ハイからの左ストレート。終盤は足を止めての打ち合いとなり、互いにフックをヒット。鈴木はハイを交えてパンチを当てたところでゴング。判定は不死身夜が1ポイントを取るもドローとなり、延長へ。 4R、鈴木は左ハイ連発からタックル。ブレイク後、ひだりみはいがくりーんひっとし、さらに右ハイ。だが不死身夜の右フックで鈴木は大きくバランスを崩す。鈴木は右ローを連発するが、不死身夜はパンチ、テンカオ。さらに不死身夜は左右ボディ。鈴木は前蹴り、右ハイ。不死身夜が左ボディを廉な発すると、鈴木は笑顔を浮かべて挑発。終盤は不死身夜のパンチを潜った鈴木が逆にパンチをぶち込み、カカト落とし、右ストレートを出したところでゴング。延長判定はスプリットで鈴木が取り、前評判通りのド突き合いをからくもものにした。試合後、敗れた不死身夜にも場内から大きな声援が贈られた。
第8試合

エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○ 石川 剛司 vs テイラー”NINJA”マコーリストン ✕
※3R判定2-0
1R、マコーリストンはインローから右フック、タックルから抱え上げて投げを狙う。ロープを掴んで防御した石川に口頭注意。マコーリストンは右ハイ。石川は徐々に間合いを詰め、右ハイ。マコーリストンがミドルをキャッチして詰めると、逆に石川は左右フックで応戦。バックステップするマコーリストンを追う石川。マコーリストンは組んでの投げを狙うが、ポイントには至らない。終盤には石川のボディ、フックがヒットし始める。 2R、石川は右ミドル。マコーリストンは組むと投げを狙うが、逆に石川は浴びせて潰していく。石川は右ミドル3連発から左フック。投げを狙って組んでくるマコーリストンを投げ捨てるようにいなしていく。局面を打開したいマコーリストンは飛びヒザなどを狙うが、石川は冷静にフック、ボディを当てていく。終盤には組んだ状態から石川が右ボディ2連発。さらに左右ボディを4連発で叩き込み、完全に攻勢としたところでゴング。 3R、石川は右ミドル、前蹴り、右ボディ。マコーリストンは組んでバックドロップを狙うが、低くつぶれポイントにはならず。マコーリストンが右フックを当てると、石川はパンチラッシュでお返し。さらにロープに詰めてフック、ボディを連打すると、マコーリストンはタックルで逃れる。2分過ぎにも石川は左右ボディを連打。バックブローを出すマコーリストンに、石川は右ミドルからパンチ。バックに回ったマコーリストンが投げを狙った状態でゴング。判定はジャッジ2名が石川を支持、石川が初来日のアメリカ人を振り切って勝利した。
第7試合

レディースクラスルール 2分3R延長2R
○ RENA vs ☆MIKA☆ ✕
※3R判定3-0
1R、いきなりミドル、ローを蹴り合う両者。RENAは右ローをヒットさせ、組むと投げでシュートポイント1を奪取。MIKAもパンチで突進するが、RENAはカウンターの右ストレートをヒット。組み合うと、MIKAはボディにヒザを入れる。終盤にはRENAの右ハイがヒット。またゴング直前にはRENAが飛び込んでの右を当てる。 2R、RENAは2段跳びの前蹴りを見せるが、MIKAは左ローで快音を響かせる。RENAは勢いよく飛び込むと左フック、右ストレート。MIKAは前蹴りで距離を測るが、突っ込んでくるとRENAはカウンターの右をヒット。 3R、RENAは前蹴り。MIKAは左ロー、左ストレート。RENAは前蹴り。素早く入ってくるMIKAに手を焼きつつも、終盤には腰投げでシュートポイント1を奪取。バックステップからの右もヒットさせる。RENAが右ミドルからパンチを出したところで試合終了となり、投げを2度決めたRENAが復帰戦を勝利で飾った。
第6試合

レディースクラスルール 2分3R延長2R
○ V一 vs 谷村 郁江 ✕
※3R判定3-0
1R、谷村は前蹴りから右ストレート。Vは組みから投げを狙うが、これは谷村が潰す。だがVは再び組むと、腰投げを見事に決めシュートポイント1を奪取。前蹴りに来る谷村に、Vは左フックから投げを狙う。Vは終盤にも腰投げを決め、シュートポイント1を奪取。 2R、谷村はジャブから前蹴り、ロー。距離を取ろうとする谷村に、Vはタックルから無理矢理組んでいく。Vは組みから腰投げにいくが、これはポイントにならず。インローを出す谷村に、Vは前進してパンチを入れていく。さらに組んだVが投げにいこうとすると、谷村はヒザを突いて防御してしまい、イエローカードが提示される。 3R、谷村は左右パンチをヒットさせるが、Vも右ストレートを返す。組んでくるVに、谷村はヒザで応戦。Vは谷村のミドルを取ると投げを狙うが、ブレイク。終盤には谷村が右をヒット、Vがバックキックを出したところでゴング。判定は2度の投げを決めたVが取り、勝利を収めた。
第5試合

レディースクラスルール 2分3R延長2R
○ 渡辺 久江 vs 山田 純琴 ✕
※3R判定3-0
1R、細かくフットワークを使う山田に、渡辺はじっくりとプレッシャーをかける。山田は飛び込むと右ボディ。渡辺のローに、山田は左ボディを合わせる。山田の右フックに、渡辺はジャブ。山田は渡辺を挑発するポーズも見せる。終盤には打ち合いの中、渡辺は左ミドル、山田は右ストレートをヒット。 2R、山田は右インロー。パンチの打ち合いではリーチに優る渡辺の攻撃がヒット。中盤には激しい打ち合いとなるが、組んで投げを狙った山田を逆に渡辺が腰投げでシュートポイント1を奪取。終盤、山田の右ストレートがヒットすると、渡辺は笑みを浮かべて挑発。なおも山田が前進したところでゴング。 3R、前に出る渡辺に山田はパンチで前進。渡辺は左ミドルを連発、山田が出てくるとジャブを合わせる。中盤にはまたも激しい打ち合いに。終盤、再び打ち合いから両者ともパンチを打ち込んでいく。終了間際には山田が右フックをヒットし、渡辺がバックから投げを狙うも山田は防御。試合終了のゴングが鳴り、判定は3-0で渡辺に。両者のパンチが交錯するスピーディーな試合となったが、シュートポイントも獲得した渡辺が勝利した。
第4試合

エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
✕ 崎村 暁東 vs 島田 洸也 ○
※延長1R判定3-0
1R、ジャブで攻める島田に崎村は右フックをヒット。島田は左フックから右ミドルを返す。崎村も左フック。島田は右ローを連打。崎村は右フック、島田は右ストレートをヒット。終盤にかけても島田は右ローを放っていく。ラウンドを通じて何度か投げを狙った崎村だが、成功には至らず。 2Rもパンチを振るって出ていく崎村に、島田は右ロー。崎村が左右フックを放つと、島田は身を屈めて左ボディ。中盤近くには両者足を止めての打ち合いとなり、崎村はフック、島田はボディ、ヒザをヒット。コーナー付近で崎村のヒザがローブローとなり、中断。島田は右ローからジャブをヒットさせるが、崎村は左フックを叩き込む。 3R、早々から島田は左右パンチ、ヒザでラッシュ。だが崎村も左右フックを返していく。島田は左ボディ、ヒザ。崎村は左右フックの手を休めず、さらに左ミドル。中盤、崎村は左ミドルを連打。島田は右ストレート、左ボディを返す。なおも崎村は前に出てパンチ、左ミドル。島田もロー、ボディ、右ストレートで反撃。終了間際にはまた足を止めて打ち合い、両者ともに顔面にフックをヒットさせたところでゴング。判定は島田に1ポイントが入ってのドローとなり、延長戦に突入した。 4R、両者ともにパンチとローを繰り出していく。崎村が前進すれば、島田は首を取ってヒザ。崎村はバックに回ってバックドロップを狙う。2分過ぎには島田が右ロー連打から右ストレート。だが、崎村も左右フックで前進。島田はコーナーに詰めると右ストレートから右ロー。崎村はパンチに左ミドルも織り交ぜて前進。終了間際には崎村の左フック、右ストレートがヒットするが、島田もラッシュしてゴング。延長判定は島田が3-0で取り、激戦を制した。
第3試合
SB日本スーパーバンタム級タイトル挑戦者決定トーナメント準決勝
エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
✕ 尹戸 雅教 vs 日下部 龍也 ○
※3R2:41 TKO
1R、両者ローで牽制。日下部がコンビネーションで詰めると、尹戸は組んで投げを狙う。日下部は左ストレートをヒット、尹戸は左右フックで応戦。日下部が右ローを出すと、尹戸はその足をすくって投げを狙うが失敗。日下部は左ボディから右フック。組んだ状態になると尹戸はまた投げを狙うが、これもならず。日下部はテンカオをヒットさせる。 2R、日下部は左ミドルから左フック、テンカオ、飛びヒザ。この足を尹戸はキャッチして投げを狙うが、その体勢からも日下部はパンチを出していく。日下部がアッパーから詰めると、尹戸は組んでヒザ。尹戸がボディからローに行くと、日下部はテンカオ。ジャブからロー、バックブローと連続攻撃を決めると、終盤には変則の蹴りも繰り出す。終了間際にはフロントチョークを狙った尹戸だが、日下部がコーナーに押し込んだところでゴング。 3R、早々から日下部は右ハイをヒット。バックキック、サイドキック、左ミドルと連続で繰り出していく。尹戸もバックブローで応戦。日下部は一気に詰めるとヒザから左右パンチ、ミドルと波状攻撃。さらに左ボディで尹戸がダウン!尹戸はローブローをアピールしたが、レフェリーは認めず。さらに日下部はバックキック、飛びヒザ、左ボディと大技を次々に繰り出し、ボディで尹戸が崩れたところでレフェリーが試合をストップ。最後には圧倒的な攻撃力を見せた日下部が、伏見との決勝戦に進出した。
第2試合
SB日本スーパーバンタム級タイトル挑戦者決定トーナメント準決勝
エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○ 伏見 和之 vs 元貴 ✕
※3R判定3-0
1R、伏見は左ボディとジャブ、蹴り足を取っての左フックで先制。中盤にも伏見はフェイントから右フックをヒットさせる。元貴はジャブから右ロー、右ミドル、左右フック。終盤には4連打で前進。 2R、元貴は左右フックを繰り出していくが、伏見はボディからフック、ミドルとカウンターを交えて帰していき、元貴の前蹴りをキャッチすると右フック。中盤には距離を詰めてボディからヒザ。伏見はなおも詰めるが、元貴の出したヒザがローブローに。思わず大きなうめき声を上げてうずくまる伏見に、1分間のインターバル。元貴には口頭注意。伏見は1分を待たず再開。元貴は回転の速い左右フックを連打。伏見は左右ボディ、フックで前進。左フックも交えていく。元貴は右ストレートをヒットさせる。 3R、伏見はボディを中心としたコンビネーション、ヒザ蹴りからバックブロー2発を連続ヒット。これで完全にペースを握り、パンチからヒザ蹴りと押しまくる。が、元貴もフック、アッパーを返していく。伏見はなおも前進、ボディ、ヒザ、右フックと攻勢。2分過ぎには首相撲にとってヒザを連打するが、終盤になって元貴も右の強打を返していく。伏見が右から左ハイを当てたところで試合終了のゴング。判定はジャッジ3者とも伏見に入れ、伏見が決勝に駒を進めた。
第1試合

エキスパートクラス特別ルール 3分3R無制限延長R
○ 菅原 悠次 vs ベン・ヘンリー ✕
※1R1:52 TKO
1R、早々から菅原が右ローとパンチで前進。右フックをヒット、投げを狙うがこれは防がれる。パンチは出しつつも下がるヘンリーに、菅原は右ストレートでアゴを上げさせ、なおも右ストレートでダウンを奪う。さらに青コーナーに追い詰めてパンチ連打により2度目のダウン。再開後もすぐに追い打ちをかける菅原は再び青コーナーに詰めてパンチ連打で3度目のダウンを奪い、短時間での快勝を収めた。

他の大会結果を見る

『SHOOT BOXING 2017 act.4』

後楽園ホール

2017年9月16日(土)

『SHOOT BOXING 2017 act.4』

SHOOT BOXING Girls S-cup 2017

東京ドームシティホール(TDCホール)

7月7日(金)OPEN/17:00 START/18:00 予定

SHOOT BOXING Girls S-cup 2017

『SHOOT BOXING 2017 act.3』

後楽園ホール

2017年6月16日(金)

『SHOOT BOXING 2017 act.3』

『SHOOT BOXING 2017 act.2』

後楽園ホール

2017年4月8日(土)

『SHOOT BOXING 2017 act.2』

『SHOOT BOXING 2017 act.1』

後楽園ホール

2017年2月11日(土)

『SHOOT BOXING 2017 act.1』

Que Sera Japon presents『SHOOT BOXING  WORLD TOURNAMENT S-cup 2016』

東京TDCホール

2016.11.11(金)

Que Sera Japon presents『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2016』

SHOOT BOXING2016 act.4

後楽園ホール

2016年9月19日(月祝)

SHOOT BOXING2016 act.4

『Girls S-cup2016 ~七夕ジョシカク祭り~』

豊洲PIT

2016年7月7日(木)

『Girls S-cup2016 ~七夕ジョシカク祭り~』

SHOOT BOXING2016 act.3

後楽園ホール

2016年6月5日(日)

SHOOT BOXING2016 act.3

SHOOT BOXING2016 act.2

後楽園ホール

2016年4月3日(日)

SHOOT BOXING2016 act.2

SHOOT BOXING2016 act.1

後楽園ホール

2016年2月13日(土)

SHOOT BOXING2016 act.1

Que Sera Japon Presents SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY “GROUND ZERO TOKYO 2015”

東京・TDCホール

2015年12月1日(火)

Que Sera Japon Presents SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY “GROUND ZERO TOKYO 2015”

pagetop