シュートボクシングの社会的責任とは…?

最近、テレビや新聞のニュースを見ていますと「子供達のひきこもりや犯罪の低年齢化」など沢山目にします。

そうしたニュースを見るたびに非常に悲しい想いをし、「何か社会に貢献出来る事はないか?」「子供達に夢と元気と明るい未来を持たせてあげる事は出来ないか?」 「生命力を強く持ってもらいたい」  こうした想いが私の中で熱く熱く燃え上がって来ます。

私がシュートボクシングを通じて行っているのは、“選手”の育成にとどまらない、“人間”の育成です。 いくら選手として強くても、人間として未熟では仕方がないと私は思うのです。
いや、人間としてしっかりとしていなければ、本当の意味で強い選手とはいえないでしょう。

私が現役時代のこと…アメリカに練習に行った際、 何人もの世界チャンピオンを育てたというボクシングのトレーナーに出会いました。 そのトレーナーは80歳をすぎていて、もうミットを持てるわけでもない。
では何を教えるか、といったら“心”なのです。
選手を育てるには“心”から。

そういう私の考えの原点には、アメリカで見た老トレーナーの姿があります。
シュートボクシングでは、何よりもまず心を育てていきたいと思っています。

私に教えられた人間が、その弟子に心を伝え そういう形で、シュートボクシングという競技のみならず、 その精神、 心の豊かさが50年、100年先まで受け継がれていったら、こんなに嬉しいことはありません。

シュートボクシング創始 シーザー武志