11.22 4連勝中の笠原弘希、王者・深田一樹とノンタイトルマッチで激突
11月22日(水)東京ドームシティホールにて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』の追加対戦カードが発表された。
SB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場 )vsSB日本フェザー級1位・笠原弘希(シーザージム)のノンタイトル戦が決定した。深田はSB日本フェザー級タイトルマッチでSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹と対戦。同時2階級制覇を狙う内藤からダウンを奪っての判定勝利で初防衛に成功した。
対する笠原はシュートボクシング期待のホープ。今年6月にはSB日本フェザー級1位の元貴を破りランキングを上げると、9月には昨年にKOされた元大和フェザー級王者Phoenixx 祥梧を逆にKOで仕留めてリベンジに成功。その2戦が評価され、ビッグイベントで現チャンピオンとの一戦が組まれた。現在4連勝と勢いに乗る笠原が王者・深田を下し、タイトルマッチにつなげるか。それとも深田が王者の強さを見せ付けるか。
また、SB日本スーパーフェザー級王者 ・村田聖明(シーザージム)、渡辺理想(極真会館)の参戦も決定。村田はシーザー武志会長の愛息子で2014年にプロデビューし無尽蔵のスタミナから繰り出す圧倒的な手数で7連勝。しかし3連敗しドン底まで落ちる時期もあったが、連勝記録を再び作り9月大会でキャリアで上回る池上孝二を下し念願のSB日本スーパーフェザー級王座を獲得した。今回が戴冠後初の試合となる。
そして渡辺は極真空手の中量級戦線で活躍。キック転向後も持ち味の華麗な足技で観客を魅了、これまでに様々な団体でタイトルに挑戦した実力を持つ。インパクトを残しSB王座を狙うのか。村田、渡辺ともに対戦相手は後日発表となる。
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/13522