シュートボクシング
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5.20 王者・内藤大樹への挑戦権を懸け、愛知でトーナメント開幕

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sb2内藤大樹が保持するSB日本スーパーバンタム級王座挑戦権を懸けた次期挑戦者決定トーナメントを開催することが決定した。このトーナメントは8人制で行われ、まずは一回戦2試合を5月20日(日)愛知・ホテルプラザ勝川にて行われる『SHOOTBOXING 2017 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #22』で実施する。
 
今大会では同級1位・植山征紀(龍生塾)と同級8位・佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)、そして同級2位・川上叶(龍生塾)と同級7位・二田水敏幸(NEXSPORTS)がそれぞれ1回戦で対戦する。
 
植山はとても軽量級とは思えない強打を誇り11連勝を記録した実績を持つ。これまでに2度王座に挑戦しいずれも敗れたが、大接戦だった。2016年11月の初タイトル挑戦時には、内藤から2度のダウンを奪っている。3度目の王座挑戦、そして内藤へのリベンジを虎視眈々と狙っている。
 
対する佐藤は前DEEPストロー級王者カン・サトーの弟。愛知で行われるYOUNG CEASER CUPで戦績を重ねながら、昨年8月には香港のビッグマッチでゲイリー・タン(香港)を判定で下し、WMC I-1 51kgタイトルを獲得。2016年に獲得した54㎏王座に続いて2階級制覇を果たした。
 
そして川上は実力急上昇中の18歳。3月18日に行われたばかりのSB大阪大会では新鋭・上平仁を1R79秒で秒殺。試合後のマイクでは「今年は全部勝って絶対チャンピオンになります」とベルト奪取宣言をしている。対する二田水は首相撲とスタンディングチョークを得意とするベテラン選手。昨年8月には香港で行われたアマチュアムエタイ大会『EAST ASIA MUAYTHAI CHAMPIONSHIPS(東アジアムエタイ選手権)』で57kg級で金メダルを獲得している。
 
なお、トーナメント準決勝は9月15日後楽園大会、決勝戦は11月のS-cupで行われ、残り一回戦2カードは6月10日後楽園大会で実施(出場選手は後日発表)。

対戦カード

▼SBスーパーバンタム級タイトル次期挑戦者決定トーナメント1回戦 スーパーバンタム級ランキング戦
植山征紀(龍生塾ファントム道場/同級1位)
vs
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/同級8位)
 
▼SBスーパーバンタム級タイトル次期挑戦者決定トーナメント1回戦 スーパーバンタム級ランキング戦
川上 叶(龍生塾/同級2位)
vs
二田水敏幸(ネックススポーツ/同級7位)
 

大会概要

シュートボクシング協会/グラップリングシュートボクサーズ
「SHOOTBOXING 2017 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #22」
2018年5月20日(日)愛知・ホテルプラザ勝川
開場17:30 開始18:00
 
<会場>
〒486-0931 愛知県春日井市松新町1-5(JR中央線勝川駅前) 
 
<チケット料金>
指定A席5,000円 スタンド4,000円 
※当日券は各席500円増し
※1部、2部はチケット別売り
 
<チケット販売所>
チケットぴあ
公武堂=TEL:052-241-2511 
SB協会中部事務局グラップリングシュートボクサーズ=TEL:052-893-0222
他、出場選手所属道場
 
<問い合わせ>
グラップリングシュートボクサーズ=TEL:052-893-0222、メール info@gsb-nagoya.com
 


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