シュートボクシング
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7.6 計量クリアーのMIO「私の格闘技人生で大一番。しっかりとチャンスをモノにする」

7月6日(金)東京・TDCホールで開催される女子格闘技の真夏の祭典『SHOOTBOXING Girls S-cup〜48kg世界トーナメント2018〜』の前日計量&会見が5日(木)都内にて行われた。
 
48kg世界トーナメントに出場するジュジー・ナガオワ(フィリピン)のみフライト到着遅れで18時からの計量に間に合わず、その他のトーナメント出場選手は無事に計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。


計量後の会見には、RENAの提案で“真夏の祭典”にふさわしく浴衣姿で登場した全選手。一回戦でイム・ソヒ(韓国)と対戦するSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)は「遂にこの日がやってきました。試合が決まってから毎日、充実した練習が出来てあっという間でした。明日は楽しみしかありません。私の格闘技人生で大一番だと思うのでしっかりとチャンスをモノにしたいと思います」と意気込みを語る。
 
イムについては「4月に対戦して負けているんですが、その時よりもコンディションは良さそう。私もいいので面白い試合になると思います」と試合が待ち遠しい様子。そして、「16歳のときにGirls S-cupでプロデビューして、毎年、Girls S-cupではRENAちゃんと二人で頑張ってきたので今年も二人で勝ってリング上で笑っていたいと思います」とRENAと揃っての勝利を誓った。
 
対するイムは「MIO選手と4月にしたばかりなのでまた試合をすることになるとは思っていませんでした。明日の試合に向けて練習したことを全てリング上でぶつけたいと思います。前回以上に面白くて素晴らしい試合になると期待しています」と返り討ちに自信。


そして、J-GIRLSミニフライ級王者MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)は「明日に向けて死ぬ気で練習してきましたし、死ぬ気でみんなが私に向き合ってくれました。練習してきたことを全て出せば必ず優勝出来ると思うので、明日は全力で楽しんで全力で楽しませたいと思います」と全てを出し切ればベルトを獲れると闘志を燃やす。
 
そのMISAKIと一回戦で対戦するWPKL女子フライ級王者イシス・バービック(オランダ)は「今回は非常にハードでタフなトーナメントになると思います。彼女が何をやってくるかはわかっているので自信があります。ただ私が来日したからにはしっかりとベルトを獲るだけ。ベルトをしっかり獲って母国オランダに帰りたいと思います」と王座奪取を誓う。


SB初参戦のムエタイオープン女子フライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)は「キックボクシング代表としてこのトーナメントを思いっきり荒らして私が天辺を獲りたいと思います。イリアーナ選手は凄く強そうですが、気持ちと気持ちのぶつかり合いで楽しい試合になると思います」といい、その小林と対戦するWBCムエタイ欧州女子フライ級王者イリアーナ・バレンティーノ(イタリア)は「また日本に戻ってこられたことを嬉しく思います。日本は私にとってホームのような場所。今回体調は万全なので、必ず優勝したいと思います」と堂々と優勝宣言。
 
ナガオワと一回戦で対戦するWPMF世界女子ジュニアフライ級王者ゲーオター・ポー.ムンペット(タイ)は「相手のことは知りませんが、明日はムエタイの強さを見せ付けます」とムエタイの威信を懸け てトーナメントを制覇すると宣言した。
 
なお、明日の大会はシュートボクシングMOVIE COMPLEXにてLIVE配信を行う。
https://shootboxing.org/moviecomplex/
トーナメントの計量結果は以下の通り。
 
小林愛三 47.5kg
イリアーナ・バレンティーノ 48.0kg
MISAKI 47.5kg
イシス・バービック 48.0kg
ゲーオター・ポー.ムンペット
ジュジー・ナガオワ 到着遅れ
MIO 48.0kg
イム・ソヒ 47.85kg
 
チケットはVIP席、RRS席、RS席は完売。当日券はアリーナS席 10,500円、第1バルコニー指定席 8,500円、第2バルコニー指定席 5,500円、第3バルコニー指定席 4,500円を会場にて販売する。
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/news/fight/16118/


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