7.7ハードヒット プロレス興行で元貴が判定勝利
7月7日(土)神奈川・ 横浜ラジアントホールにて開催されたプロレス興行『ハードヒット fight 4 da future』に、 SB日本フェザー級2位・元貴(DAB)が出場(SBルール)、唐澤志陽(M16ムエタイスタイル)に判定勝利し、タイトル挑戦に向けて再始動した。
長らくSB日本フェザー級トップ戦線で活躍し、タイトルマッチ経験もある元貴。1Rに唐澤の左フックを浴びる場面もあったが、左ボディブロー、三日月蹴りを利かせて後退させる。さらにパンチ連打を浴びせて唐澤を防戦一方に追い込むなど攻勢を印象付けた。3Rには飛びヒザ、バックブローと最後までKO狙いの元貴がフルマークの判定勝ち。
「倒し切れなかったのが甘かった。タイトルを目指して練習し直します」と猛省した元貴。今後については「55.0~58.0kg、ヒジありルールで他団体にも上がりたい」と他団体出撃も視野に戦っていきたいという。
ハードヒット実行委員会
「ハードヒット fight 4 da future」
2018年7月7日(土)神奈川・横浜ラジアントホール
▼SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○元貴(DAB/SB日本フェザー級2位)
vs
×唐澤志陽(M16ムエタイスタイル)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27