8.11モンゴル 深田一樹が必勝宣言「倒して勝つ」
8月11日(土・現地時間)モンゴル・ウランバートルにある中央スポーツセンターにて開催される、シュートボクシング初のモンゴル大会『SHOOTBOXING in MONGOLIA 2018 -SHINOBU FIGHT-』の前日会見が10日(金・同)にて行われた。
今大会は、2月のシリーズ戦で現SB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎を下し、再び世界のトップ戦線へのカムバックに期待が高まる忍アマラ―が代表を務めるSBモンゴル支部の主催大会となり、日本からSB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)、前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)、SB日本スーパーライト級6位イモト(グラップリングシュートボクサーズ)、伊藤☆四郎(シーザージム新小岩)の4選手が出場。
会見には多くのマスコミが駆けつけており、注目度の高さがうかがえた。SHINOBU FIGHT-60kg級王者アルタンドルグーン・ボルドバター(モンゴル)と対戦する深田は「相手のことはよくわかりませんが、しっかり盛り上げた上で倒して勝ちます」と必勝宣言。WKN世界&WPKAアジアスーパーウェルター級王者タバヤー・ウリジバト(モンゴル)と対戦する坂本は「全力を尽くして最高の試合をして盛り上げます」と力強く意気込みを語る。
また、SB日本ウェルター級2位でモンゴル出身のチングン新小岩ジム(シーザージム新小岩)と対戦するイモトは「チングン選手とはアマチュア時代の対戦を含めて3戦して3敗しています。自分がやるべきことをやって勝ちます。モンゴル大会の翌日には名古屋で開催されるRIZINに先輩二人(奥山貴大、佐藤執斗)が出るので勝ってつなげます」とリベンジに向けて燃えている。
そして、現在3勝1敗の戦績を持つ24歳バトア・バットバーター(モンゴル)と対戦する伊藤は「勇敢なモンゴル人選手と戦えることを光栄に思います。相手はモンゴルのスター選手ということですが、モンゴル人選手と侍の熱い試合をして勝ちます」と激闘を予告した。なお、今大会の模様は現地ケーブルテレビ、SFC(=SHINOBU FIGHT CHAMPIONSHIP)のFACEBOOK(https://www.facebook.com/SFC-212660197423727)にて生中継される(日本時間20時開始)。
<決定対戦カード>
▼60kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)
vs
アルタンドルグーン・ボルドバター(モンゴル)
▼72kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者)
vs
タバヤー・ウリジバト(モンゴル/WKN世界スーパーウェルター級王者、WPKAアジアスーパーウェルター級王者)
▼68kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
イモト(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級6位)
vs
チングン新小岩ジム(モンゴル/シーザージム新小岩/SB日本ウェルター級2位)
▼65kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
伊藤☆四郎(シーザージム新小岩)
vs
バトア・バットバーター(モンゴル)