シュートボクシング
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9.23愛知 計量クリアーのMISAKI「成長したところを見せる」

9月23日(日)愛知・ホテルプラザ勝川にて開催される『SHOOTBOXING 2018 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #23』の前日計量が22日(土)名古屋市内にて行われた。

メインイベント(50.0kg契約)で対戦するJ-GIRLSミニフライ級王者MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)は48.35kgで一発クリアーしたが、ラットチャプロン・ポーニラモンス(タイ)は50.2kgの0.2kgオーバーで再計量となった。

7月のGirls S-cup 48kg世界トーナメント準決勝でイリアーナ・バレンティーノに判定で敗れ、今回が再起戦となるMISAKIは「相手が誰であろうと、私は世界の舞台を視野に入れているので関係ありません。今回、ご協賛頂いてる沢山の企業様をはじめ、ファンの方々の支えがあり試合を組ませて頂いております。メインイベントに立つ=主役は私。他の選手には負けられない。前回のGirls S-cupから成長したところを皆様にお見せしたいです」と並々ならぬ意気込みを語った。

一方、タイ二冠王ラットチャプロンはMISAKIについて「良い選手だと思います。映像はたくさん見たけど、パンチが得意なのかな? 私にはただ突進してくるだけにしか見えない」とMISAKIの猪突猛進スタイルは特に問題ないという。また、投げ技、立ち関節技が認められるSBルールについては「シュートボクシング(以下SB)はムエタイと似てるから、投げることも反則にならない。ルールをフル活用して最後は私が勝ちます」と勝利を宣言している。

なお、SBは韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』とパートナー提携を結んだことにより、今大会では3vs3対抗戦が実現。SBから出場する梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)は「対戦相手のキム・ソユルの試合は、7月にユリカ・グラップリングシュートボクサーズに判定勝ちした映像を見たけど、ただ突っ込んでくるだけでした。私も負けないように突っ込み返して勝ちます」と余裕のコメントを飛ばした。その他の選手のコメント、計量結果は以下の通り。

イモト 64.95kg
「相手は力強そうですよね。でも何もさせないです。8月にモンゴルのキツい環境で試合をさせて頂きました。それを無駄にしないためにも明日はキッチリ倒します」

土佐丸 63.25kg
「(イモトは)背が高くてイケメンですね。やりづらそうな相手ですが、自分と比べるとキャリアが違うので、ベテランとして最後はパンチで倒します」

北川裕紀 59.95kg

田中翔太 59.75kg

梅尾メイ 51.1kg

キム・ソユル 51.3kg
「明日は最善を尽くします。とにかく勝つだけ」

TOMOMI 47.5kg
「何をいっても可愛いですよね。でもすごい我が強そうなイメージを受けました。これはぶっ倒しにくるタイプだと感じたので、逆にぶっ倒します。シュートボクサーらしく、投げや関節技にもトライしていきます」

パク・ユシン 46.5kg
「帰りのフライトで私は笑っているわ。なぜって? だって私が勝つんだもん。相手のイメージなんて関係ない。沢山練習してきたんだから」

ほのか 47.4kg
「ワンツーからの蹴りは強そうな印象を受けてるので的確に対処して最後は勝ちます」

チョ・シオン 46.95kg
「前回の試合は下がってばっかりだったので今度は乱打戦をお見せするわ」

魁斗 58.0kg
ブルズアイ竜太 57.85kg

内藤啓人 52.9kg
吉井龍城 51.95kg

谷口仁保 51.45
長谷川大輔 51.50kg

TSUTOMU 59.6kg
長谷川尚登 59.75kg


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