12.16岡山 深田一樹、賞金トーナメントでまさかの一回戦敗退
12月16日(日)岡山武道館で開催された『Japan Kickboxing Innovation 認定 第5回岡山ジム主催興行』の8人制ワンデイ賞金トーナメント「岡山キックボクシング59kg賞金トーナメント」にSB日本スーパーフェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)が出場したが、まさかの一回戦で姿を消す結果となった。
このトーナメントは、1回戦から「ヒジ打ちあり」の正統派キックボクシングルールで行われ、深田は一回戦でILFJ認定ラウェイ王者・浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)と対戦。
優勝候補筆頭と多くの関係者が名前を挙げる深田は、パンチ、ヒジ、ヒザと多彩な技で攻める。淡々と深田が攻め続ける展開の中、3R、コーナー際の攻防で浜本の飛び込みながらの右縦ヒジを被弾し倒れ込む。更に、眉間の右を大きく縦に斬り裂かれドクターチェックが入った。
再開後、深田は冷静に逆転のダウンを奪いにかかるが、全力でこれを浜本に凌がれ逃げ切られてしまい、判定負けとなった。
岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
「Japan Kickboxing Innovation 認定 第5回岡山ジム主催興行」
2018年12月16日(日)岡山武道館
<試合結果>
▼第5試合 岡山キックボクシング59kg賞金トーナメント一回戦 3分3R延長1R
〇浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉/ILFJ認定ラウェイ王者、元WPMF日本スーパーバンタム級王者)
判定2-0 ※29-27、29-27、28-28
×深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーフェザー級王者、元SB日本フェザー級王者)