6.9REBELS 日菜太と対戦する坂本優起「シュートボクサーの強さを証明する」
6月9日(日)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.61』の記者会見が行われ、SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦でREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)と対戦する元SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)が意気込みを語った。
プロキャリア44戦目にして、初のキックルールの一戦に臨む坂本は「SBルール以外のルールでやるのは初めてですが、臆することなくリング上で躍動してシュートボクサーの強さを証明したいと思います」と意気込みを語る。
試合に向けては「数カ月前からボクシングのトレーナーに来ていただいてパンチを磨いてます。REBELSのリングではフックが流行っているらしいのでフックで沈められたら面白いのかな?」とニヤリ。対戦相手、日菜太のロー、ミドル、ハイキック、三日月蹴りといった蹴り全般を警戒しつつも、「いつも通り打撃をしっかり当てていければ問題ないと思う」と自信を見せる。
これまでSBvsREBELS対抗戦は6戦して2勝4敗とSBが負け越している状況については、シーザー武志会長からのプレッシャーをひしひしと感じつつ「確実に僕が勝ってSBの勝ち星に貢献したい」とした。
これらの発言を受けて日菜太は「僕もボクシングに自信があって、蹴りだけじゃないところを見せたい。70kgで日本最強という看板を10年間ずっと守ってきたので、そんな簡単なものじゃないというのをわからせたい」と返り討ちを予告している。