シュートボクシング
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12.3 竹野元稀vs大桑宏章、村田義光vs佐達淳の2カードが追加

12月3日(火)東京ドームシティホールで開催される『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』の追加対戦カードが発表された。

5月から開幕した、タイトル挑戦権を懸けた総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」のSB日本スーパーバンタム級(-55.0kg)で竹野元稀(風吹ジム)と大桑宏章(シーザージム渋谷)が激突。この一戦は当初、12月1日浅草大会で行われる予定だったが、10月27日浅草大会で内藤凌太(ストライキングジムAres)にKO勝ちした後、竹野が「GROUND ZEROで試合を組んでほしいです」とリング上でアピールしたことを受け、今大会にスライドとなった。

このリーグ戦は今年5月~12月までのSBシリーズ戦、花やしき大会、地方興行で行われ、得点は1RKO勝ちは4ポイント、2RKO勝ちは3ポイント、3RKO勝ちは2ポイント、ダウン1回は0.5ポイント、判定勝ち・延長戦での勝ちは1ポイント、負けは0点となる。

スーパーバンタム級では、竹野、大桑、内藤、二田水敏幸(ネックススポーツ)の4選手がエントリーしており、竹野は5月大会で二田水に延長判定勝ちで1ポイント、10月大会で内藤からダウンを奪った末に3RKOで下し2.5ポイント獲得の計3.5ポイント。対する大桑は6月の内藤戦、10月の二田水戦でいずれも判定負けしており、0ポイント。

現在首位の竹野だが、ここで大桑が1RKO勝ちすれば4ポイント獲得し、一気に首位に出る可能性もある。竹野がそのままリードし挑戦権者に名乗りを上げるか、それとも昨年8月に竹野にKO負けしている大桑がリベンジを成功させ、リーグ戦上位に食い込むか。

また、本戦前に行われるSB日本ウェルター級5位・村田義光(シーザージム)vs佐達淳(シーザージム新小岩)も決定。村田はシーザー武志会長の次男(長男は村田聖明)で身長182㎝、長いリーチを活かした打撃を得意とし、2018年9月にプロデビュー。戦績は7戦6勝(5KO)1敗と、勝った試合のほとんどでKO勝ちしている強打の持ち主。対する佐達は10月の浅草大会でイモト・ボルケーノにKO負けを喫したが、常に前に出続けるファイトで毎回会場を沸かせている。
 
なお、12月1日浅草大会は当初、昼にアマチュア大会、夜にプロ興行を行う予定だったが、アマチュア大会『アマチュアSB全日本王座決定トーナメント2019』のみ実施。プロ興行で行う予定だったSB日本フェザー級のTSUTOMU(TIA辻道場)vs元貴(DAB)は来年に実施される。

<追加対戦カード>

▼CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦  SB日本スーパーバンタム級(-55.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級4位)
vs
大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級4位)

▼68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級5位)
vs
佐達淳(シーザージム新小岩/SB日本スーパーライト級)

大会概要はこちら
https://shootboxing.org/fight/22056/


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