8.10RIZIN 完勝した海人「目標は変わらずリベンジ」
8月10日(月・祝)神奈川・横浜ぴあアリーナMMにて『RIZIN.23 -CALLING OVER-』が開催され、ルクク・ダリ(コンゴ)に完勝したS-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)が試合後にインタビューに応じた。
1Rからカーフキックを効かせるなどフルマークの判定勝ちを収めた海人だが、「しっくりこないというか、満足できない試合をした気持ちです。再起戦で勝利したもののいい勝ち方をしていないので、今回も考えなきゃいけない試合でした」と反省の弁。
ダリに関しては「試合前に想像していた印象ははちょっと違って、パンチは思ったより重たかった」と予想以上のパンチ力だったため、「もらったらやばいと思って警戒しすぎた部分はありました」と階級が上の相手だっただけに慎重に戦った理由を明かす。
作戦に関しては「自分よりも重たい階級の選手なので、1R目は先に下(ロー)を効かせて(ダリが)崩れ出したら、パンチではなく2Rにヒザ、ハイキックで倒そうと思っていました」という。
今後については「またRIZINさんにも出させていただきたいですし、シュートボクシングでもいつも通り戦っていきたい。今後も目標は変わらずリベンジしたい相手(ザカリア・ゾウガリー、チャムアトーン・ファイタームエタイ、チャド・コリンズ、ピンペット・バンチャメーク)にリベンジして、シュートボクシングを盛り上げていきたいです」とした。