5.7 S-BATTLE 竹野元稀が世界タイトル初挑戦「勝って息子に世界チャンピオンの父ちゃんって自慢する」
2023年5月7日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『超S-BATTLE』にSB日本スーパーバンタム級2位・竹野元稀(風吹ジム)が参戦、WBKF-55kg世界バンタム級タイトルに挑戦することが決定した。
竹野は攻撃をいくら受けても常に前に出続ける超アグレッシブファイトスタイルで長らくSB日本スーパーバンタム級トップ戦線で活躍。SBのリングだけでなく、2017年11月にS-BATTLEバンタム級王座を獲得し、2018年11月には田渕神太から判定勝利し初防衛にも成功している。前戦となった2021年12月のSB日本スーパーバンタム級タイトルマッチでは植山征紀に3RTKO負けを喫し、約1年6カ月ぶりの再起戦を迎える。
今回挑戦するWBKF(世界雪豹キックボクシング連盟)はロシアに本部を持つキックボクシングの王座認定団体で、これまでに城戸康裕、元UFC世界女子ストロー級王者ヨアンナ・イェドジェイチクといった選手が世界タイトルを保持していたことで知られている。
対戦する國本真義(MEIBUKAI)とは2016年6月のSB勝川大会のSB日本スーパーバンタム級次期挑戦者決定トーナメント一回戦で対戦し判定で敗れており、竹野は「1年半振りの復帰戦、世界タイトルマッチ、リベンジマッチ。子供が産まれて新環境での試合。応援よろしくお願いします。勝って息子に世界チャンピオンの父ちゃんって自慢する」と意気込みを語っている。
「超S-BATTLE」
2023年5月7日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール
▼WBKF-55kg世界バンタム級王座決定戦
國本真義(MEIBUKAI)
vs
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級2位、S-BATTLEバンタム級王者)