【RIZIN】10・1 竹野元稀vs内藤凌太の4年ぶりの再戦が決定、銀GSBもMMAで参戦
2023年10月1日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』で竹野元稀(風吹ジム)vs内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)のシュートボクサー対決が決定した。
竹野は攻撃をいくら受けても常に前に出続ける超アグレッシブファイトスタイルで長らくSB日本スーパーバンタム級トップ戦線で活躍。SBのリングだけでなく、2017年11月にS-BATTLEバンタム級王座を獲得し、2018年11月には田渕神太から判定勝利し初防衛にも成功している。前戦となった5月には、WBKFバンタム級世界タイトルを獲得した。
一方、内藤三兄弟の長男・凌太は選手層の厚いSB軽量級で植山征紀、笠原友希ら実力者としのぎを削り、スーパーバンタム級トップ戦線で活躍してきた実力者。RIZIN、HEATといった他団体のリングでも積極的に出撃し、DEEP☆KICKでは-55kg王座を獲得している。
竹野と内藤は2019年10月の『SHOOT BOXING 花やしき Extreme.3』で対戦しており(-55.0kg契約)、この時は竹野が3RTKO勝ちしている。今回の再戦を前に竹野は「RIZINに出る事は僕の夢でした。出るだけじゃ無く、トロフィーを勝ち取ります。内藤凌太! また大衆の前で泣かせてやるから覚悟しとけよ!」と挑発すれば、内藤は「4年振りの再戦、そして自分にとってはリベンジマッチ。ブッ飛ばしてやります」とリベンジ宣言。
また、銀・グラップリングシュートボクサーズジム(GSB大須MACS)が参戦、RIZIN MMAルールで太田将吾(NEX-SPORTS)と対戦する。銀は6月のシリーズ第三戦で奥田啓介とオープンフィンガーグローブマッチで対戦し、合計3回のダウンを奪うと最後はカットによるドクターストップでTKO勝利した。RIZIN初参戦を前に銀は「今回頂いたチャンスを必ず物にするべく、全力で準備し、当日、皆様に最高のパフォーマンスを見せたいと思います。今までサポートしてくれた仲間や家族のために、勝利で恩返しします。また、今回RIZIN名古屋大会に、遠方から来られる方も多いかと思います。自分を含め、地元選手も何人か出場致しますので、地元勢の熱い試合を期待してて下さい」とコメントしている。
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」
2023年10月1日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
開場11:30 開始13:00
▼オープニングファイト 57.0kg契約 RIZINキックボクシングルール 3分3R
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級2位)
vs
内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SBフェザー級4位)
▼オープニングファイト 68.0kg契約 RIZIN MMAルール 5分3R
銀・グラップリングシュートボクサーズジム(GSB大須MACS)
vs
太田将吾(NEX-SPORTS)