【RISE】魁斗、門口佳佑に惜敗「絶対にやり返します」
2023年10月29日(日)東京・後楽園ホールにて『RISE 172』が開催され、門口佳佑(EX ARES)が保持するRISEフェザー級王座にSB日本フェザー級2位・魁斗(立志會館)が挑戦したが、惜しくも敗れた。
1Rは魁斗が長いリーチを活かしたパンチのコンビネーションを見せやや優勢。オープンスコアではジャッジ一者が魁斗を支持する(二者はドロー)。2Rも魁斗は右ローを
当てるが、門口の左奥足へのローで下がるように。3、4Rと細かいパンチ連打の魁斗だが、偶発性のバッティングを被弾し試合は一時中断。再開後も門口のプレッシャーとインパクトある左右フックの攻撃で魁斗は押され気味になってしまう。5R、気迫の攻撃を見せる門口に魁斗も真っ向勝負で打ち合ったが時間切れ。
判定で敗れた魁斗は試合後、「シンプルに負けたという感じです。(敗因は)チャンピオンとの覚悟の差が出たと思います。どんな形であれ、絶対にやり返します」とリベンジを目標に掲げた。
RISEクリエーション株式会社
「RISE 172」
2023年10月29日(日)東京・後楽園ホール
▼RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
〇門口佳佑(EX ARES/第5代RISEフェザー級王者)
判定3‐0 ※49‐47、50-47、50-47
×魁斗(立志會館/同級1位、SB日本フェザー級2位/HOOST CUP日本フェザー級王者、RKSスーパーフェザー級王者/挑戦者)