【IFMA】アマチュアムエタイでユリカ&二田水敏幸が銀メダル獲得
2023年11月22日(水・現地時間)~27日(月・現地時間)香港で開催されたIFMA(国際アマチュアムエタイ連盟)主催『IFMAイーストアジア・ムエタイ・チャンピオンシップ』にシュートボクシング協会からSB日本女子ミニマム級1位ユリカ・グラップリングシュートボクサーズ(グラップリングシュートボクサーズ)、SB日本スーパーバンタム級・二田水敏幸(NEX SPORTS)が参戦、共に銀メダルを獲得する活躍を見せた。
3分3R制でプロテクターありのヒジ・ヒザの攻撃が認められるIFMAルールで行われる今大会には、香港、台湾、中国、インド、日本、韓国、マカオ、バングラデシュ、モンゴルと東アジア9カ国から選手が参戦。
2016年大会で銀メダル、2017年大会で金、2018年大会で銅メダルを獲得しているユリカは51kg級にエントリーし、一回戦では中国人選手に判定勝ち、準決勝ではインドの選手に判定勝ち、決勝戦では香港の選手に敗れ準優勝に。
二田水は57kg級の決勝戦でモンゴル人選手に1Rダウンを奪われ、2Rに出血によるドクターストップとなり、惜しくも銀メダル獲得となった。
なお、女子45kg級には日本から下薗千里(矢場町BASE)も参戦、準決勝敗退で3位入賞を果たした。