【SB香港】12.25 朱里、手塚翔太、ポッシブルKが計量パス&KO宣言を予告
朱里グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)、SB日本ライト級1位・ポッシブルK(K’GROWTH)、SB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)の3選手が出場する2023年12月25日(月・現地時間)中国・広東省仏山市にある佛山西樵 飛鴻館にて開催される『SHOOT BOXING Energy Fight 2023』の前日計量が24日(日・現地時間)15:00~同所にて行われた。
第9試合の60kg契約で18戦14勝4敗の賈夢強(中国)対戦する手塚は59.9kgでクリアー。計量後のフォトセッションでのフェイスオフになると、賈夢強が額を押し付けて睨みをきかせたことから手塚も額で押し返して応戦したことで両者はヒートアップ。一触即発の状態となったことで、スタッフが慌てて両者を止める場面もあった。
手塚は「相手は勢いもあっていい選手ですが、自分の方がレベルは高い。明日やってみてレベルの差が分かることになります」と圧勝を予告する。
第8試合の56kg契約で6戦5勝(2KO)1敗の向籽嬴(=モニ・ヒュン・ツェイン/香港)と対戦する朱里は55.45kgで計量パス。2017年12月に香港で試合をして以降、戦線から離れていたが6年ぶりに復活を果たす朱里は「減量もなくてちょうどいいタイミングで試合をしたかったので復帰することにしました。明日は疲れたくないので早めに倒したいです。ボディブローを集中打します」と早期決着を宣言。
第10試合の65kg契約で7戦6勝(2KO)1敗のSB香港スーパーライト級王者・向籽羲(=ヒュン・ツェイ・ヘイデン/香港)と対戦するポッシブルKは64.5kgで計量をパスし、「勝利したらもらえるベルトがカッコいいなと思いました。日本人みんなでベルトを持って帰ります。明日は日本人のレベルの高さを楽しんでください。相手はKO率は高い選手ですが、バチバチの打ち合いをして自分が最後に倒してKO勝ちします」とKO奪取を誓っていた。