シュートボクシング
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2.10 イモト&手塚翔太がOFGマッチ!米国MMA団体「COMBATE GLOBAL」と対抗戦

2024年2月10日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024 act.1』の第二弾対戦カード発表記者会見が1月15日(月)都内にて行われた。

昨年4月大会から導入されたオープンフィンガーグローブ(以下OFG)マッチによる追加カードとして、アメリカのMMA団体「COMBATE GLOBAL(コンバッテ・グローバル)」との対抗戦2カードが決定。

SBからはSB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)、昨年12月のSB中国大会で香港Energy Fightスーパーフェザー級王者に輝いたSB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が出陣し、イモトは8戦6勝2敗のパトリック・ルヘイン(アイルランド)と、手塚は16戦9勝6敗1ノーコンテストのミハエル・レイズ(アメリカ)とそれぞれ対戦する。

緒形健一代表は対抗戦について「去年、先方からオファーがありまして、今回初めてシュートボクサーとCOMBATE GLOBALの選手が戦うことになりました。今年は、今回のペッティンディーアカデミージム、韓国のROAD FCといった、世界各国のジム、団体と交流関係を築き、40周年に向けてシュートボクシングという団体を発信していきたいと思います。また、SBはシーザー武志会長が最初に作られた、武士道の理念に基づいてやっています。SBは僕は格闘技の最大公約数だと思っていて、SBのリングにはキックボクサー、MMAの選手も出られます。立ち技の中で誰が一番強いのかをシンプルに決められるのがSBのリングだと僕は思っているので、今年は様々な団体と交流をしてSBが立ち技最強というところを見せていきたい」とする。

シーザー武志会長はOFGマッチで海外勢を迎え撃つ二選手について言及し「手塚は17歳くらいからSBのリングに上がっていて大変期待している選手です。イモトは下積みが長くて頑張ってきた選手で、最近はOFGでいい成績を残しているので、彼はこういう戦いに向いているのかなと思っています」といい、「こういう交流がどんどん増えてくればシュートボクサーのレベルも少しずつ上がっていくので、これから面白い戦いになってきて、技術もだんだん上がってくるんじゃないかと思っています。ぜひ、世界的にシュートボクシングという競技が来年の40周年を機にさらに広がっていくので、ご期待ください」とメッセージを送った。

<追加対戦カード>

▼65.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
vs
パトリック・ルヘイン(アイルランド/COMBATE GLOBAL)

▼60.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/香港Energy Fightスーパーフェザー級王者、SB日本スーパーフェザー級1位)
vs
ミハエル・レイズ(アメリカ/COMBATE GLOBAL)


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