イモト、鈴木千裕主宰の子供イベントに協賛「子供たちが何かを頑張るきっかけになれれば」

元RIZINフェザー級王者・鈴木千裕(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)が主宰する子供イベント『真夏の子供祭り』が8月16日(日)東京・吉祥寺にある「KNOCK OUT FIGHT CAMP」で開催され、SB日本スーパーライト級王者のイモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE)が協賛しゲスト参戦した。
この子供イベントは鈴木が定期的に行っており、子どもは誰でも参加無料。恒例の「お菓子配り」や、縁日の定番でもある「射的」といった出し物が会場では用意され、400人以上の来場し大賑わいのイベントとなった。
イモトと鈴木は2019年5月に愛知で開催された『SHOOTBOXING 2019 YOUNG CEASER CUP CENTRAL #25』で対戦して以降、交流が深まり、お互いに試合があれば会場まで応援しにいく仲に。イモトは「元々自分が子供の頃にシュートボクシングを見て格闘家を目指す夢をもらったので、イベントや試合を通して子供たちには何かを頑張るきっかけになれれば最高だなと思っていて、そんな中で千裕君から誘ってもらったので協賛という形で参加させてもらいました!」と今回のイベント参加に至った経緯を説明。
子供たちとの触れ合いを通し、「たくさんの子供たちが参加してくれて、めちゃくちゃ力を貰えたので本当に参加できて良かったです! イベント運営の大変さも感じましたが、楽しさもあり、学びの多い1日になりました! 今後もこういう機会があれば参加したいと思います」と感想を語る。
イモトは8月9日の『SHOOT BOXING 2025 act.4』で挑戦者・笠原弘希との激闘を制し、自身が保持するSB日本スーパーライト級王座初防衛に成功したばかり。
今後については「S-cupでは本来自分の階級でトーナメントが行われてきたのですが、自分が不甲斐ないばかりに今年はフェザー級で開催されることになりました。11月の40周年記念大会では過去のS-cupのチャンピオンを呼んでいただいて、S-cup王者狩りをやらせていただきたい。SBの象徴だった選手たちを倒して、僕が新しくSBの象徴になります」と鈴木博昭、ザカリア・ゾウガリーといった過去のS-cup王者との対戦をアピールした。























