【GLADIATOR】荒尾祐太がOFGマッチでの再起戦で勝利

2025年9月21日(日)大阪・176boxにて『GLADIATOR 032 in OSAKA』が開催され、SB日本スーパーウェルター級5位・荒尾祐太(チーム吉鷹)が3度目のGLADIATOR参戦、再起戦を勝利で飾った。

SB伝説の漢・吉鷹弘率いるチーム吉鷹所属の荒尾は、極真空手仕込みの蹴りを得意とし、180cmの長身から繰り出される右ミドルとストレート、さらに近距離ではヒザと穴のないファイトスタイルで2023年11月のプロデビュー以降、5連勝。8月の前戦ではSB本戦初登場で現SB日本スーパーウェルター級王者・都木航佑と対戦し敗れはしたが、再延長にもつれ込む接戦を繰り広げた。

今回、OFGマッチで24戦9勝14敗1分の戦績を持つMMAファイターのハンセン玲雄(総合格闘技道場Reliable)と対戦した荒尾は1R序盤から右ハイキックを連発、右インローも散らして主導権を握る。パンチ勝負のハンセンに、2Rには荒尾が左ハイをクリーンヒットさせて一気に詰める。

3Rも、パンチを振るハンセンに対し、荒尾は多彩な蹴りで寄せ付けず大差を付けて判定勝ちした。

GLADIATOR事務局
「GLADIATOR 032 in OSAKA」
2025年9月21日(日)大阪・176box
▼GLADIATOR OFG KICKBOXING 70kg契約 3分3R
×ハンセン玲雄(総合格闘技道場Reliable)
判定0-3 ※28-29、27-30、27-30
〇荒尾祐太(チーム吉鷹)























