【KNOCK OUT】9.23 内藤凌太が計量パス「僕が明日ベルトを巻く運命」
2025年9月23日（火・祝）東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT.57』の前日計量が22日（月）都内にて行われ、メインイベントのKNOCK OUT-BLACKフェザー級（57.5kg）王座決定戦に出場するSB日本フェザー級3位・内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM）は57.4kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった（古木誠也は57.5kgジャストでパス）。
当初、出場予定だったチュームーシーフー（中国/郭強ファイトクラブ/CFP）が負傷欠場となり、急遽出場が決定した内藤は「今回の試合はちょうど今から11日前にオファーが来て急遽決まったのですが、本当にこの11日間いろんなことがありましたし、僕が明日ベルトを巻く運命だと思っています。明日は必ずベルトを獲って最高の日にします」と力強い意気込み。
タイトルマッチに臨む心境を聞かれると、内藤は「僕と古木選手の試合だったら、盛り上がる素晴らしい試合になると思っています」と好勝負を予告した。
11月24日（月・祝）のSB40周年記念興行で行われるS-cup世界フェザー級トーナメントを意識しているかと聞かれた内藤は「明日の試合でベルトを必ず獲って僕のホームリングであるS-cupに参戦したいという気持ちはあるんですが、明日ベルトが獲れるのであれば、僕もどうなってもいいと思っているので、明日の試合に全てを懸けます」とKNOCK OUTのベルト奪取に全集中したいとした。
