【RISE】11.2 笠原弘希「SBを代表して自分が必ず勝つ」、MISAKIも凱旋あいさつ

　2025年10月11日（土）東京・後楽園ホールにて『SHOOT BOXING 2025 act.5』が開催され、第6試合後の休憩明けにSB日本ライト級王者・笠原弘希（シーザージム）とSB日本女子アトム級王者・MISAKI（TEAM FOREST）がリングインし、あいさつを行った。

　11月2日（日）東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』のGLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT二回戦でRISEスーパーライト級王者・白鳥大珠（TEAM TEPPEN）と対戦する笠原は「6月に弟の友希が中村寛選手と戦ってああいう形で負けてしまったのですが、僕の試合にはいろんな意味で借りが1つあると思うのでめちゃくちゃ燃えています。シーザー武志会長には『笠原弘希、練習しないと！』といつもご指摘をいただくのですが、今は熱い想いでしっかり練習しています。大丈夫ですよね？」とリングサイドにいたはずのシーザー会長に同意を求めるが、姿は見えず苦笑い。

「11月はプライドを懸けてSBの看板を背負ってSBを代表して自分が必ず勝ってきますので応援よろしくお願いします」と熱い意気込みを語った。

　また、9月20日（土）愛知・刈谷市産業振興センターあいおいホールにて開催された『HEAT 57』のISKA世界アトム級（48kg）タイトルマッチでクレメンティ・エグに判定勝ちし、新王者に輝いたMISAKIは「先日タイトルマッチで勝利し、ISKA世界王者になることができ、たくさんの応援ありがとうございました。SBは立ち技最強格闘技としてどんなルール、どんな相手にも立ち向かえる強さがあると信じて戦いました。そしてキックボクシングルールでSB王者としてSBの強さを世界に、自分の拳で証明できたと思います。これからはSB王者として、そして世界王者として世界で戦っていき、さらにSBの広めて、SBの強さを世界に知らしめていけるように戦っていきたいと思います。次の世代にも世界にも私の強さを引き続き証明していけるように頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と凱旋のあいさつをした。

RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」
2025年11月2日（日）東京・両国国技館
開場12：00　開始14：00

▼GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT二回戦
白鳥大珠（TEAM TEPPEN）
vs
笠原弘希（シーザージム）

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