シュートボクシング
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2.14 笠原三兄弟が揃って計量パス「120%の僕を出すだけ」(友希)

 2026年2月14日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2026 act.1』の前日計量・会見が13日(金)都内にて行われた。

 メインイベント(61.5kg契約)で対戦する笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)は61.5kgジャスト、タリソン“Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル)は61.35kgで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 計量後のフェイスオフではバチバチの睨み合いを展開した両者。友希は「タリソン選手と向かい合って、本当に鼻息の荒い良い選手だなと。いい状態で日本に来てくれたと思いますし、ブラジルから時間をかけてここまで来て、しっかり勝ちに来ているなと思ったので、明日は楽しみになりました。相手の勢いに飲み込まれないようにしっかり盛り上げてSB開幕戦でいいスタートを切れるように頑張ろうと思います。そして、海人選手が新しい舞台にチャレンジということで、海人選手がいなくなった中、今回僕がメインでやることになり、海人選手がいなくなっても役不足だと言われないような試合も見せます」と気合十分のコメント。

 相手の印象については「すごい強い相手だと思っているので、ハードな試合になると思います」と激戦を予想。

 タリソンはこれまでに中村寛、大雅といった日本のトップファイターと試合をしており、「同じ相手とやることで、そういう日本人選手と必然的に比べられる試合になると思ってますが、僕はそこまで意識していません。僕が一番強いと思っているので、比べたいなら比べてみろよっていう感じですね」と自分の試合をするだけだと話す。

 対するタリソンは「いい準備をしてきました。相手もいい準備をしてきたのかなと思うので、皆さんが期待するようなとてもハードな試合を見せたい」とこちらも激戦を予想。

 タリソンは2024年6月のRISEで中村寛と対戦して以降、昨年9月にはブラジルでワンデートーナメントに出場し3試合全てKOで勝ち上がってきたという。万全な状態でSB初上陸を果たすことになるタリソンは「相手の友希はスピードテクニックを持っていますが、重さや強さに関しては私の方が勝っていると思います。コンディションも100%なので、全てにおいて上回って勝ちたい」と自信を見せた。

 これを受けて、友希は「ブラジルのトーナメントで優勝したというのは初耳だったので、すごいなと思いましたが、そういう強い選手と戦えるということでさらにワクワクしました。パワーがすごく強いと思うんですけど、僕は闘牛士のような動きでさばいて、相手は小牛だったなと言わせるようなそういう試合にしたいと思ってます。120%の僕を出すだけなので、楽しみにしてください」と迎撃に自信を見せていた。

 セミファイナル(65.0kg契約)で対戦する笠原弘希(シーザージム)は65.0kg、ヒョン・イジュン(韓国)は64.8kgで計量をパス。

 3月28日の「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」の準々決勝で原口健飛との対戦を控えているが、今大会参戦を決めた弘希は「明日の戦いはSBの今年一発目の戦いです。海人選手がいなくなって、全体的にどう評価されるかという大会でもありますし、SBの発展とここから勢いを乗せるためにも、俺が試合で見せたいと思います」と並々ならぬ意気込み。

 相手の印象については「若くてアグレッシブなファイターだと思います。韓国のファイターとは初めて戦いますが、ハートが強いし、フィジカルも強いし、試合もアグレッシブだと思います。ここは日本なので、日本のファン全員には圧倒的な倒し方をお見せしたいと思います」と圧勝を予告した。

 対するイジュンは「明日皆さんは笠原選手が勝つと思っていると思いますが、常識を覆すような戦いで番狂わせを起こします」と意味深なコメントで自信を見せていた。

 そして、SB日本スーパーバンタム級(55.0kg契約)王座決定戦で対戦する笠原直希(シーザージム)は55.0kg、内藤啓人(GSB大須MACS)は54.75kgで計量をパス。

 笠原三兄弟の三男・直希は「明日は兄弟みんなチャンピオンということを成し遂げられるように、返り討ちにしたいと思っています。シーザージムの先輩、お兄ちゃん、みんながベルトを取っていて、そこに僕が加わらないわけにはいかないなと。内藤選手のお兄ちゃんが持っていたと思うんですけど、その後に虎矢太君が持っているので、そのままシーザージムに持ち帰れればと思っています」とベルト奪取を誓う。

 一方、内藤三兄弟の三男・啓人は「今までSBという競技をやってきて、特に今回、獲りにいく55kgのベルトは兄の大樹が巻いていたベルトということもあって、ずっと憧れていたベルトなので、明日はしっかりと自分のものにしたいと思っています」とこちらも自信を見せる。

 両者は2025年2月に対戦し、直希が2RKO勝ちしている。返り討ちを狙う直希は「内藤選手は1年前と比べて体つきもメンタルも強くなって、前回とは違う選手だなと思っているんですけど、内藤選手が成長しているということは僕も倍成長しているということなので、負けないと思っています。前回KOで勝ったのはラッキーだと思ってるんで、僕自身でも前回は参考にはならないと思います。また、違う戦いが繰り広げられるのかなと思いますし、僕ってシーザージムの選手の中でも一番下で、よく兄貴二人を足していいところを掛け合わせたスタイルとか言われるんですけど、そうじゃなくて。シーザージムのプロ選手全員のいいところを僕は一番教わってますし、みんなのスタイルができると思っているので、明日5Rかけてその集大成を見せれたら」と試合への熱い想いを語る。

 啓人は「ちょうど1年前に笠原選手と対戦して、その時は負けたんですけど、そこから1年間ずっと笠原選手のことを意識して今までやってきたので、明日は逆の結果になるのかなと。今まで僕が負けてから、直希選手の試合は全部もちろんチェックしてきましたし、自分自身も常に意識しながらやってきて、一番はやっぱりメンタル的な部分が成長しました。もちろん体もそうなんですけど全体的に成長してるかなと思うので、明日楽しみです」と1年前と同じ結果にはならないとした。その他の選手の計量結果は以下の通り。

▼第5試合 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
魁斗(立志會館)57.45kg
内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)57.40kg

▼第4試合 66.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム)65.95kg
木村亮彦(KNOCK OUTクロスポイント大泉)65.90kg

▼第3試合 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
風間大輝(橋本道場)70.0kg
荒尾祐太(チーム吉鷹)69.15kg

▼第2試合 52.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
片山魁(TEAM FOREST)52.5kg
イ・インス(韓国)51.75kg

▼第1試合 61.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
長谷川平蔵(シーザージム)61.45kg
佐々木健吾(マッハ道場巣鴨)60.7kg

▼オープニングファイト 57.5kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
杉本健(龍生塾ファントム道場)57.05kg
ウルフ慶(翔拳道)56.3kg


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