シュートボクシング
X facebook instagram YouTube tiktok

10.24 笠原弘希×アンディ・サワー推薦選手、山田虎矢太×スーパーボン推薦選手と激突

 2026年10月24日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2026 act.5』の記者会見が9月24日(木)都内で行われ、第一弾対戦カードが発表された。

 出場が決定していたSB日本スーパーライト級王者・笠原弘希(シーザージム)は、アンディ・サワー推薦選手のザウル・マメドフ(ウクライナ)と対戦する。

 緒形健一代表によると、マメドフは「体幹が非常に強く、アンディばりのパンチのコンビネーションからローキック、またバックスピンキック、バックブローと多彩な攻撃が特徴で、弘希とは非常に噛み合うんじゃないかなと思っています」と説明。

 また、同じく出場が決定していた山田虎矢太(シーザージム)の相手は、スーパーボン推薦選手のジョムユン(タイ)に決定。ジョムユンは180cmの長身から繰り出すヒザ蹴りなど多彩な蹴り技を特徴とし、KO率の高い危険な相手だという。

 なお、大会当日はアンディ・サワー、スーパーボンが共に来日し、それぞれの選手のセコンドに付く予定。

 笠原は「前回8月大会のリング上であいさつした時に『バチバチな相手を用意してください』とお願いしました。映像を見たらガタイもすごそうで、対戦できることをすごく楽しみにしています。僕がSBのトップを走っている自負があるので、今大会に出場する全選手の中で格の違いを見せつけて勝ちたいと思っています」と意気込む。

 続けて山田は「僕は前回4月の試合で右拳を骨折してしまい、少し期間が空いてしまったんですけど、復帰戦の相手が今回のスーパーボン推薦選手ということで、僕自身が一番ワクワクしていますし、格闘技ファンのお客さんもワクワクするような試合になるんじゃないかなと思います。怪我をして休んでいた間はただ休んでいたわけではなく、強くなって皆さんの前に姿を現せるよう努力してきました。しっかり強くなって戻るので楽しみにしてもらえたら」と語った。

 相手の印象について、笠原は「回転系の技も凄くて、それで倒しているような選手。パンチも蹴りもパワフルで、見映えの良いバチバチな試合ができる相手でした。自分がこの選手と打ち合ってどういう倒し方ができるのだろうと、見ていてすごくワクワクしました」。山田は「1試合だけ見たんですけど、身長が明らかにデカいなと。その時は何センチか分からなかったんですけど、先ほど180cmと聞きました。僕はフェザー級の中では身長が高い方ではないので、小柄な選手がデカい相手を倒すというのは昔から盛り上がる構図だと思っています。自分のような小さい選手がデカい人を倒すところを見せたいですし、相手の強みは長身からのテンカオや首相撲だと聞いたので、SBならではの攻略法で潰していきたい」と、“小よく大を制す”戦いに加え、SBならではの技術で倒したいとした。

 勝ったその先について、笠原は「10月24日が終わっても今年はまだ2カ月あるので、もう1試合ぐらいできるかなと。しっかり倒した上でお願いしたい」と話し、山田は「普段は1年間で4~5試合することが多いんですけど、怪我の影響で次は今年2戦目。フェザー級に上げてからは無冠で、兄が持っているベルトにチャレンジする気はないので、他の団体でもいいのでベルトを1個狙いにいきたい」と他団体のタイトル奪取に意欲を見せた。

 笠原の「他の選手に格の違いを見せつける試合をする」という発言を受け、山田は「弘希君がメインだと思うんですけど、そんな弘希君に『虎矢太、いい試合したな』とプレッシャーをかけられるようなファイトをしたい」とした。

 また、「格の違いを見せたい」という発言の真意を聞かれた笠原は、「ちょっと前までは聞かれても『僕は僕なんで、誰がトップの座に座ってもいい』みたいな回答をしていました。けれど、僕が出るときにメインを張れるのは僕しかいないので、メインを張るからには、海人選手がそうだったように全試合・全選手に対してレベルの違いを見せつけないといけないし、お客さんも格闘技界の皆さんも納得させないといけない。こういう心境になったからこそ試合内容も全く変わってくると思いますし、めちゃくちゃ強い僕を見せられるんじゃないかなと思います」と、“SB新エース”と呼ぶにふさわしい意気込みで締めた。

 そして、現在空位のSB日本ウェルター級タイトルに向けて、前回8月大会でSB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノからダウンを奪って判定勝ちした高橋幸光(飯伏プロレス研究所)と、怪我からの復帰後4連勝中のSB日本ウェルター級2位・村田聖明(シーザージム)が対戦する。

 村田が「昔から知っている高橋選手とこれから試合をすることができて、すごく嬉しく思います。空位のタイトルに向けて、ここで必ず勝って絡んでいきたいと思います」と意気込みを語ると、高橋は「この試合は勝った方が来年タイトルマッチということでしょうか?」と質問。同席した緒形代表は「試合の内容次第ですね。タイトルマッチにふさわしい内容であれば、タイトルマッチはほぼ確定だと思います」と説明した。

 高橋は「じゃあ僕は村田選手とやって、いい試合で勝ったらタイトルマッチ。村田選手はもし俺にいい勝ち方をしたら次はタイトル? ちょっと僕は1試合多くないですか?」と、前回イモトに勝ったにも関わらず、今回がタイトルマッチではないことに疑問を投げかけた。

 納得のいかない高橋が「村田選手は会長の息子ということで、シーザー会長の好きなところを3つうまく言えたら、次の試合でいい勝ち方をした方がタイトルマッチに進むのにふさわしいと納得しましょう」と提案すると、村田は「優しい。カッコいい。人望がある」と即答。高橋は「すげーよくあることしか言わないじゃん」と不満そうな様子を見せた。

 改めてお互いの印象を聞かれた両者。村田が「何でもできて頭のいい選手。面白くて、すごくいい人」と答えると、高橋は「何でもできるし、本当に綺麗な戦い方をする選手。そういう中でも倒れないというか、打たれ強さや根性もある。お父さんがお父さんだから倒れられないですよね? そこを俺がKO勝ちでもさせてあげたら楽しいかなと思います」とKO勝利を予告した。

 どういう勝ち方をしたいかとの問いに、村田は「僕はパンチが得意なのでパンチで倒したいんですけど、高橋選手にパンチだけでいっても通用しないので、全てを使って最後はパンチで倒したいと思っています」と得意のパンチで沈めたい旨を語った。一方の高橋は「まだ何も考えてないんですけど、いつも試合の時は作戦を立てず、本能で戦っています。前回(イモトから)ダウンを取った時も偶然というか、顔が空いていたから打っただけで、全然何も考えてないです」と明かした。

 また、オープンフィンガーグローブの利点について、村田が「自分が当てた時もそうですし、もらった時もそうなんですけど、スイッチが入りやすい気がします」と話すと、高橋は「ファイティングポーズが疲れないですね。投げやすい、掴みやすいというのももちろんありますけど、ずっとガードを上げていられます。素手に近いからリラックスして試合ができます」とした。

 会見終盤、高橋が「歴史ある団体のベルトを獲った方がプロレスにもキックボクシングにも活きるので、獲れるものは獲りたいです。でも、やっぱり査定試合を2戦してからのタイトルマッチと、1戦してからのタイトルマッチというのはどうしても気に喰わないんです」と改めて不満をぶつけると、村田は「しっかり僕がKOで倒して、文句を言われないようにしたい」と沈めてみせると返した。

<決定対戦カード>

▼66.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーライト級王者)
vs
ザウル・マメドフ(ウクライナ/アンディ・サワー推薦選手)

▼59.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
山田虎矢太(シーザージム/SB日本フェザー級3位)
vs
ジョムユン・シンハーアーチャー(タイ/スーパーボン推薦選手)

▼67.5契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/ロードtoムエタイウェルター級王者、SB日本ウェルター級2位)
vs
村田聖明(シーザージム/SB日本ウェルター級4位、第13代SB日本スーパーフェザー級王者)


« »

  • シュートボクシングとは
  • SBルール
  • ランキング
  • 選手一覧
  • S-cup
  • Girls S-cup
  • ジム紹介
  • youtube