SB対REBELS団体対抗戦/大将戦 ムタキvs小宮 インタビュー
9月23日シリーズ最終戦を前にSB対REBELS団体対抗戦に出場する各選手たちが舌戦を繰り広げています。3回目のインタビューは大将戦!!
SB対REBELS団体対抗戦/大将戦
【65.0㎏契約】
SBオランダライト級1位
ファイサル・ムタキ(Team Souwer)
VS
RISE 70kg TOURNAMENT ‘09 王者
小宮 由紀博(スクランブル渋谷)
<ファイサル・ムタキ インタビュー>
取材日:2013年9月上旬
聞き手:シュートボクシング協会
9月23日(月祝)SB×REBELS対抗戦で、小宮を迎え撃つアンディ・サワー率いるチームサワーからの刺客に試合直前インタビューを行った。
――今回、REBELSとの3対3対抗戦の大将戦に出場する選手ですが、団体の看板を懸けたこの試合に挑む現在の心境を聞かせてください。
ムタキ アンディから今回の試合の重要性について聞かされている。僕は初めての日本での試合だし、ここで小宮を倒してインパクトを残したい。
――対戦相手となるREBELS軍の小宮選手の印象を聞かせてください。
ムタキ K‐1やグローリーなどにも出ているハイスキルなファイターだよね。手数が多いしスタミナもある。でもパワーがあるタイプではないと思うから、ヨーロッパで闘っている僕にとってその点はそれほど脅威ではない。でも危険なファイターであることに変わりはないから警戒はしてるよ。
――最後に選手を応援しているSBファンにどんなところに注目してほしいか教えてください。
ムタキ とにかくこの対抗戦でインパクトを残してアンディのように日本で活躍したい。だから今回は小宮をKOするよ。そして、アンディと一緒に11月の両国大会に出たい。
<“レベルライオン”小宮由紀博インタビュー>
取材日:2013年9月上旬
聞き手:REBELSプロモーション
――今回のSB×REBELS対抗戦企画、9月23日、後楽園ホールに乗り込む3名の大将格でアンディ・サワーの愛弟子、無敗の19歳、ファイサル・ムタキと激突します。小宮選手は、SBルール初体験になると思いますが、「あの小宮がSB!?」と新鮮な驚きがあります。
小宮由紀博 SBは、昔からS-cupなど見ていましたし、一昨年のSRS(東日本大震災のチャリティー興行として2011年11月11日、後楽園ホールでSB、RISE、修斗が合同興行を行った企画)でRISEルールですがSBの選手(黒木信一郎)と試合をしました(小宮の3RTKO勝利)。自分の中では違和感ありません。
――今回、REBELS軍の他メンバー、SB参戦経験者のKING皇兵選手は柔道の猛者でもあり、むしろSBルールは得意なほどで、以前からムエタイスタイルでSB参戦を狙っていたという炎出丸選手は、得意の首相撲でルール攻略を狙います。小宮選手のSB戦略は?
小宮 いつもと変わりありません。投げや関節技があるといったって、寝技に引き込まれグラップリングになるわけじゃあるまいし、自分がタイ人コーチから教わってきた首相撲の技術では、関節や頸動脈を極めるような裏技もありました。打撃格闘技であるならば、大きな違いだとは思っていません。
――相手のムタキ選手については?
小宮 サワーの弟子で若くて無敗といったことくらいしか分かりませんが楽しみです。この前(9月1日、名古屋のKrush興行で)、久保優太選手が自分ともやったことのある野杁正明に負けたそうで、次世代の台頭が著しいことを強く感じます。自分はもう30歳を超えたベテランですけれど、そこまで年輪を重ねて闘ってきた格闘者の意地を見せて、オランダの若者を打ち倒します。そして、狙っているチャンスを突き詰めて、行けるとこまで行ってやろうと決めています。
――狙っているチャンスとは?
小宮 11月の両国(11月16日の両国国技館興行)で65kgのトーナメントが企画されていると聞きました。是が非でも出たいです。
――その階級には、SB新エースと目されている“怪物くん”鈴木博昭選手や同じ日にSB日本スーパーライト級王座決定戦を戦うMASAYA選手とルード選手といったSB生粋の強豪日本人選手がひしめいています。
小宮 そのようですが、そこに興味はありません。自分はあくまでトーナメント優勝が狙いです。できることならそれが世界トーナメントになることを願っているので、その途中に立ちはだかる選手は、誰であろうと叩き砕くのみです。
――最後に小宮選手を初めて見るSBファンにどんなところに注目してほしいか教えてください。
小宮 気持ちを込めた熱い闘いを見せますので、そのハートを感じてください!
<対戦カード>
【エキスパートクラスルール/3分×3ラウンド≪無制限延長ラウンド≫】
●第9試合
【68.0㎏契約】
WMC世界スーパーウェルター級王者
ボーウィー・ソーウドムソン(ワンソンチャイプロモーション)
VS
SB日本ライト級王者
鈴木 博昭(ストライキングジムAres)
【エキスパートクラスルール/3分×5ラウンド延長無制限ラウンド】
●第8試合
SB日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
【65.0㎏契約】
SB日本スーパーライト級1位
MASAYA(シーザージム)
VS
SB日本スーパーライト級2位
ルード(ブルーホース)
【エキスパートクラスルール/3分×3ラウンド≪無制限延長ラウンド≫】
●第7試合
SB対REBELS団体対抗戦/大将戦
【65.0㎏契約】
SBオランダライト級1位
ファイサル・ムタキ(Team Souwer)
VS
RISE 70kg TOURNAMENT ‘09 王者
小宮 由紀博(スクランブル渋谷)
●第6試合
【60.0㎏契約】
SB対REBELS団体対抗戦/次鋒戦
SB日本スーパーフェザー級王者
歌川 暁文(UWFスネークピットジャパン)
VS
KOSフェザー級王者
KING皇兵(SFK)
●第5試合
SB対REBELS団体対抗戦/先鋒戦
【55.0㎏契約】
SB日本スーパーバンタム級王者
藤本 昌大(龍生塾)
VS
J-NETWORKスーパーバンタム級王者
火出丸(クロスポイント吉祥寺)
●第4試合
【70.0㎏契約】
SB日本スーパーウェルター級王者
坂本 優起(シーザージム)
VS
SB日本スーパーウェルター級5位
ほそえとしひろ(志真会館)
●第3試合
【57.5㎏契約】
SB日本フェザー級2位
島田 洸也(シーザー力道場)
VS
SB日本フェザー級4位
篠原 基宏(Unit-K)
●第2試合
【ヘビー級契約】
SB日本ヘビー級3位
南国超人
VS
DEEPメガトン級
誠 吾(TEAM 東京CLUTCH)
●第1試合
【62.5㎏契約】
SB日本フェザー級2位
玉川 和輝(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
調整中
開催概要
◆大会タイトル SHOOT BOXING2013 act.4
◆開催日時 2013年9月23日(月祝)OPEN 17:15/本戦START17:30
◆会場 後楽園ホール
◆主催 シュートボクシング協会
◆認定 シュートボクシングコミッション
◆映像協力 (株)アースオン
◆TV放送 BSフジ
◆協力病院 格闘メディカル協会/東京警察病院/森川医院
◆衣装協力 BEAMS
◆チケット料金 RRS席¥15,000(最前・2列目:パンフレット付き)/RS席¥10,000/SS席¥7,000/S席¥6,000/A席¥5,000/B席¥4,000 ※当日券各¥500増
◆お問い合わせ シュートボクシング協会 Tel 03-3843-1212
◆チケット発売 2013年8月24日(土)~
チケット販売所
[一般チケット販売]
協会オフィシャルネットショップ | TEL 03-3843-1212 http://shootboxing.ocnk.net |
チケットぴあ | TEL 0570-02-9999 http://t.pia.jp/ |
ローソンチケット | TEL0570-084-003(24時間受付) http://l-tike.com/ |
CNプレイガイド | http://www.cnplayguide.com/ |
eプラス | http://eplus.jp/sys/web/sports/battle/index.html |
BoutReview(バウとレビュー) | http://www.boutreview.com |
後楽園ホール | TEL 03-5800-9999 |
フィットネスショップ | TEL 03-3511-2711 |
書泉グランデ | TEL 03-3295-0011 |
チャンピオン | TEL 03-3221-6237 |
レッスル池袋 | TEL 03-3989-0056 |