シュートボクシング
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10.24 弘希・手塚・虎矢太がサワー&スーパーボン推薦選手を迎え撃つ! “新章開幕”のクライマックスでSBはさらに加速する

10月24日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2025 act.5』に向けた[特別コラム]を公開いたします。

“新章開幕”をテーマにスタートしたシュートボクシング(SB)の2026年が早くも終盤戦を迎え、今大会は後楽園シリーズとしては年内最終戦となる。

 開幕戦の笠原三兄弟(弘希・友希・直希)の揃い踏みに始まり、4月大会では山田ツインズ(彪太朗・虎矢太)がセミ・メインでKOの共演。3大タイトルマッチ(笠原弘希vsイモト・ボルケーノ、都木航佑vs風間大輝、佐藤執斗vs片山魁)が実現した6月大会は前売りチケットが完全ソールドアウトの大会となり、8月大会では彪太朗&友希がSB王者としてムエタイ戦士たちから勝利を収めている。

“新章開幕”に相応しく新時代を担うシュートボクサーたちが躍進する大会が続いているが、なんと今大会には元SB世界王者&K-1MAX世界王者アンディ・サワーと現ONEキックボクシング世界王者スーパーボンの推薦選手たちが参戦。SB日本スーパーライト級王者・笠原弘希、SB日本ライト級王者・手塚翔大、SB日本フェザー級3位・山田虎矢太の3人が迎え撃つこととなった。

 参戦発表のリング上で「バチバチな相手を用意してもらっていいですか?」と宣言した弘希の対戦相手はサワー推薦選手のザウル・マメドフだ。ウクライナ出身のマメドフは現在オランダ在住でサワーに師事。強靭なフィジカルから繰り出される強打&サワー仕込みの高速コンビネーションに加え、回転系の技を使いこなす超攻撃型ファイターだ。

 まさにマメドフは弘希が望むバチバチな試合が出来る相手であると同時に、タフな弘希でもKO負けするリスクもある危険な相手だ。弘希が欧米選手と対戦するのは実に3年ぶりで、弘希が信条としている真っ向勝負での正面突破が欧米選手にも通用するかどうかが試される一戦だ。

 手塚と対戦するスーパーボン推薦選手のヨッドースーパーはスーパーボンの甥にあたり、ファイトスタイルもスーパーボン譲りのテクニシャンタイプ。現在13連勝中と勢いに乗る手塚だがタイ人との対戦経験は少なく、これからvsムエタイという戦いに打って出るための試金石になる戦いだ。虎矢太と対戦するジョムユンも手塚と対戦するヨッド―スーパーと同じスーパーボン推薦選手で、180㎝の長身を誇るヒザ蹴りを得意とするムエタイ戦士。手塚と違い、タイ人選手とも対戦経験豊富な虎矢太ではあるが、ここまで長身の選手との対戦経験はなく、虎矢太にとってジョムユンは難敵だろう。

 この国際戦は三者三様にそれぞれ異なるテーマがありつつ、SBの新章を自分たちの手でワールドワイドに発信する試合でもある。まさに弘輝・手塚・虎矢太がSBの新章を背負い、未来を切り開くための戦いに打って出る。

 今年はバンタム級、スーパーバンタム級、ライト級、スーパーライト級で新たな日本王者が誕生し、SBの日本王座を巡る戦いの活性化がSBの新章を支えた1年でもあった。そして次の王座争いで注目を集めているのがウェルター級だ。

 前回8月大会ではウェルター級王座を狙う4選手による試合が組まれ、高橋幸光がイモト・ボルケーノからダウンを奪って判定勝利し、竜也が庄司啓馬をヒザ蹴りでKOし、それぞれベルトに一歩進んだ状態だ。今大会ではその高橋と怪我からの復帰後4戦4勝2KOと勢いに乗る村田聖明の一戦がマッチアップされており、SB協会・緒形健一代表も「タイトルマッチにふさわしい試合であれば、この試合の勝者が来年のタイトル戦はほぼ確定」と明言。11月の愛知大会で行われる竜也vsイモトの内容・結果と合わせて、この2試合からタイトルマッチの輪郭が見えてくるはずだ。

 また今大会でも通常のワンマッチに加え、オープニングファイトの枠でアマチュアで優秀な成績を残す中学生以下の選手たちによる試合=セミプロマッチを実施。既存のアマチュア大会や新人戦とは違う形での選手育成もSBの新章ならではの取り組みだ。

 ベルトを巡る戦いが選手層とイベントに厚みをもたらし、チャンピオンたちが海外の強豪と戦うことでイベントの世界観が広がる。そして様々な仕掛けと取り組みで選手を育成して、若い選手たちにチャンスを与える。ここまで順調に歩んできたSBの新章だからこそ、ここで立ち止まることなく更なる高みを目指す。SBの新章はここからまだまだ加速する!


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