シュートボクシング
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試合結果

Que Sera Japon Presents SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY “GROUND ZERO TOKYO 2015”

2015年12月1日(火)東京・TDCホール

サワー勝利も鈴木、宍戸敗北。ヘビー級王座は流出
12.1TDCホール大会は波乱の展開に!

第13試合

71.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

アンディ・サワー

vs

弘中 邦佳

3R判定3-0


1ラウンド、サワーの動きを見ながらパンチを打っていく弘中。サワーはラウンド中盤からペースを上げ、右ストレートとローでダメージを与えていく。総合ファイターの弘中にタックルを見せる場面も。2ラウンド、サワーはパンチ、ヒザのラッシュ。これをしのいだ弘中だったが、その後もサワーが優勢。弘中はローのダメージも。3R、組んでからの展開を狙う弘中だがサワーがディフェンス。逆に脱を狙っていき。タックルで倒す場面も。しかし弘中も苦しみながら品劇。最後まであきらめない姿勢が光った。判定は3-0でサワー。年末のMMA初挑戦に弾みをつけた。


第12試合

65.5kg契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

鈴木 博昭

vs

ザカリア・ゾウガリー

3R判定3-0

1ラウンド、慎重な立ち上がりの鈴木に対し、ザカリアはパワフルなパンチを振るう。バックブローやバックキック、飛びヒザも。2ラウンドに入ると圧力をかけにいった鈴木だが、ザカリアの攻撃に阻まれ、右フックでだうを奪われてしまう。ラウンド終盤には、ザカリアがパンチから左ろで攻勢。3ラウンド、インローから崩しにかかり、左ストレートをヒットさせた鈴木だったが、ザカリアの勢いは衰えず。強力なパンチに加えバックスピンキックなど大技も。判定3-0で、ザカリアぎ圧巻のリベンジを果たした。


第10試合

SB日本ヘビー級トーナメント決勝戦
トーナメントルール3分×3R 延長2R

南国超人

vs

清水 賢吾

TKO 1R1:09

1ラウンド、パンチのラッシュを仕掛けた南国超人だが、カウンターの左フックでダウン。それでもパンチを振るう南国超人に、清水はまたも左フックでダウンを奪う。最後も左フックで倒し、清水がKOでSBとRISEの二冠王となった。


第10試合

67.0kg契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

宍戸 大樹

vs

上迫 博仁

3R判定3-0

1ラウンド、スピーディーに蹴りを連打していった宍戸だが、不意の一撃でダウン。その後も上迫は強烈なパンチを連打していく。宍戸はジャブで試合を落ち着かせるが、バックブローでグローブ以外の部分が当たりイエローカード。 2ラウンド、パンチ、蹴りを連打する宍戸。上迫はパワフルなパンチを繰り出し、シュートポイントも獲得。宍戸はアームロックを狙うもブレイクに。だがバックキック、サイドキックなど得意の攻撃で反撃していく。 3R、とがない宍戸は飛びヒザも。上迫はジャーマンスープレックスにトライ。宍戸のバックキックがヒットし、一瞬ひるんだ上迫だが、組みついて投げ。宍戸は投げられた際にロープを掴み、レッドカードに。その後も上迫が宍戸の攻撃をかわしながら組み付く展開で試合終了。SB初参戦の上迫が宍戸を下してみせた。


第9試合

70.5㎏契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

坂本 優起

vs

郷野 聡寛

3R判定3-0

1ラウンド、圧力をかけていく坂本に郷野はジャブ、ミドル。坂本はコーナーに詰めて右ストレート。手数では坂本だが、郷野のテクニックも光る。2ラウンド、郷野は坂本の連打をかわしてカウンターの右。坂本は首相撲からのヒザも見せる。カポエラキックも繰り出した郷野だが、坂本はパンチをよけさせたとこほで右ハイキック。前に出る坂本と、よけながら随所でいい攻撃を見せる郷野という展開。3ラウンドも坂本はパンチ主体で前進。郷野も左フックや左ミドルをヒットさせる。終盤にも郷野は下がりながら的確な攻撃。テクニカルなクリーンヒットが評価され、郷野が判定勝利を収めた。


第8試合

54.0㎏契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

高橋 藍

vs

魅津希

3R判定2-1

この試合がラストマッチとなる高橋は、蹴りのフェイントから組み立て。魅津希は鋭いパンチを放っていく。魅津希は組んでもパンチ連打。高橋はヒザ。2ラウンド、パンチからミドルと攻撃をテンポアップする魅津希。高橋は前蹴り、ワンツーとリーチを活かした攻撃。互角の展開で迎えた3ラウンド、魅津希は左ミドルを何度もヒット。高橋もパンチとヒザで応戦する。首相撲に捉えてヒザを連打する場面も。魅津希のパンチがヒットするが、高橋のヒザも効果的。高橋が2-1の判定で接戦を振り切り、魅津希から初勝利を挙げた。


第7試合

65.5㎏契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

MASAYA

vs

水落 洋祐

3R判定3-0

1ラウンド、MASAYAがローからジャブを的確なヒット。水落は右ストレートから左ボディ。MASAYAのインローも効果的。得意の左ミドルもヒットする。2ラウンドは巧みな距離感から水落がロー。右ストレートも。MASAYAはローを返しながらたびたびボディフックを入れる。さらに顔面へのパンチもヒットさせ、ハイキックにつなけまるMASAYA。しかし水落がカウンターの右ストレートでダウンを奪ってみせる。3ラウンド、MASAYAはパンチの連打で前進。だが水落もパンチを返し、一進一退の攻防に。MASAYAは効果的に左ミドルも繰り出す。激しい展開のまま試合は終了。判定3-0で水落が熱戦を制した。


第6試合

51.0㎏契約
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

グレイシャア亜紀

vs

Union朱里

3R判定2-1

序盤はローキックでペースを探り合う両者。朱里はサウスポーからの左ストレートも。グレイシャアは右ハイを繰り出す。2ラウンド、小気味よくパンチを放っていく朱里。グレイシャアの蹴りはやや距離が合わない。朱里がロープに詰めてパンチを連打する場面も。3ラウンド、ジャプを起点に連打する朱里。グレイシャアもパンチの手数が増える。さらにグレイシャアは組んでのヒザ。朱里は投げを見せるが、これはノーポイント。朱里は最後までアグレッシブに攻撃を繰り出し、対するグレイシャアも的確な蹴り。判定はスプリットとなり、グレイシャアがSB初参戦で勝利を挙げた。


第5試合

スーパーバンタム級=55.0㎏
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

植山 征紀

vs

伏見 和之

TKO 3R1:18

復帰戦となる伏見は、試合が始まると軽快にジャブ、ローを見せる。左フックも顔面、ボディにヒット。しかし植山はカウンターの左フックでダウンを奪うと、飛びヒザ蹴りも。 2ラウンド、伏見はパンチとローのコンビネーション。一方の植山は左右のフックに加え飛びヒザ、バックキックなどダイナミックな攻撃も。ラウンド終盤はまたもパンチの打ち合い。ここは伏見のパンチがよくヒットする。 3ラウンド、観客を煽ってコーナーを飛び出した伏見は左フックをヒット。打ち返す植山にハイキックも。しかし植山もパンチを返し、ワンツーでダウンを奪うと、続けざまのラッシュでセコンドからタオル。植山のTKO勝利となった。


第4試合

スーパーフェザー級=60.0㎏
エキスパートクラス特別ルール/3分×3R 無制限延長ラウンド

村田 聖明

vs

深田 一樹

3R判定3-0

1ラウンド、村田が圧力をかけながらパンチ、ミドル。サウスポーの深田は右フックを狙いつつ左ハイキックもさらに左ストレートが決まって村田がダウン。だが村田は立ち上がるとパンチで反撃していく。 2ラウンドに入ると、村田がパンチとヒザでラッシュ。深田は投げを狙うも不発。ラウンド終盤は激しいパンチの打ち合いに。 3ラウンド、パンチの打ち合いにヒザも混ぜていく村田。疲れの見える深田だったが、組みつくと首投げを決めてシュートポイント1を獲得。判定3-0で深田が勝利し、村田はキャリア初黒星となった。


第3試合

SB日本ヘビー級トーナメント1回戦
トーナメントルール3分×3R 延長1R

清水 賢吾

vs

シャカール・ピーターソン

TKO 1R1:03

試合開始直後、ピーターソンの左フックで清水がダウン。しかし清水は立ち上がるとヒザ、パンチで攻めてダウンを奪い返す。さらに打ち合いから清水の左フックでピーターソンがダウン。逆転KOで清水が勝利した。


第2試合

SB日本ヘビー級トーナメント1回戦
トーナメントルール3分×3R 延長1R

南国超人

vs

佐藤 光留

TKO 2R0:43

1ラウンド、大ぶりのフックを放った佐藤はタックルも。南国超人はジャブ、ローを的確に決める。ヒザも織り交ぜて前進する南国超人に、佐藤はカウンターのパンチを狙う。しかし徐々にローが効果を発揮、動きの止まってきた佐藤に南国超人のパンチ連打が入ってダウン。 2ラウンド、パンチを振るう佐藤。だが南国超人のパンチをで再び佐藤がダウンすると、最後は左ハイキック。トーナメントルールの2ノックダウンにより、南国超人が決勝進出を決めた。


第1試合

スーパーバンタム級=55.0㎏
スターティングクラスルール/2分×3R 延長1ラウンド

笠原 弘希

vs

甘中 雄大

2R TKO

1ラウンドからタカ枚の鋭いパンチが交錯。ともに左フックをヒットさせる。組んでのヒザ蹴りも互角。ラウンド終盤、パンチの打ち合いの中で笠原の左フックがヒットし、甘中がダウン。 2ラウンド パンチから組みついてヒザを放っていく甘中。しかし笠原も左ミドルからワンツー、さらにアッパーをヒット。そしてラウンド終了のゴングと同時に左フックが決まり、甘中ぎダウン。そのままレフェリーが試合をストップした。






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