SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯act.4
2018年10月14日(日)東京・浅草花やしき
開場/16:45 開始/17:00
主催/一般社団法人シュートボクシング協会
認定/シュートボクシングコミッション
運営/株式会社シーザー・インターナショナル
協力病院/格闘メディカル協会・東京警察病院・森川医院
チケット料金/
RS席5,000円(最前列)
指定席4,000円 立見3,000円
※当日券は各席500円増し、花やしきの入場料込み。
見所
10月14日(日)東京・浅草花やしきで開催される『SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.4』の第一弾対戦カードが発表された。
この大会は若手シュートボクサーの育成やシュートボクシング(以下SB)協会の本拠地である浅草の活性化を目的に、日本最古の遊園地「花やしき」(1853年創業)とコラボレーションして開催されるもの。2016年4月に第1回が開催され、今回は14回目の開催となる。
SB日本スーパーバンタム級7位・大桑宏章(シーザージム渋谷)と同級8位・二田水敏幸(ネックススポーツ)が激突する。
大桑は32戦のキャリアを持つベテラン。今年の4月大会では、トップランカーの植山征紀にKO勝ちしているRISEバンタム級3位、優吾・FLYSKYGYMと対戦し、5度のシュートポイント、2度のダウンを奪って大差を付けて判定勝利した。5月大会では新鋭・手塚翔太を破るなど3連勝していたが、8月大会で竹野元稀に惜しくも3RTKO負けを喫した。今回が再起戦となる。
対する“アラフォーの希望の星”二田水は今年5月に開幕したSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント出場メンバーに抜擢され、一回戦では同級2位・川上叶と対戦。判定負けしたが、強打を持つ川上にKO寸前まで追い込まれながらも耐え凌ぎ、延長戦にまでもつれ込む大激戦を展開した。首相撲とスタンディングチョークを得意としており、これまでに何度も大逆転勝利を演じている。
なお、両者は2015年04月に対戦し、二田水が判定勝ち。激戦必至の再戦を制すのはどちらか。
また、SB日本フェザー級(57.5kg)ランキング戦では、同級5位・森園直樹(TIA辻道場)に16歳の手塚翔太(GONG-GYM坂戸)が挑む。手塚は今年5月の花やしき大会でSB初参戦し、大桑と激突。プロ2戦目ながらもセンスあるテクニックで大桑を追い込んでいる。森園はSB5戦目。アグレッシブファイトで新鋭のチャレンジを退けるか。
対戦カード・出場選手
▼第5試合 SB日本スーパーバンタム級(55.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級7位
)
vs
二田水敏幸(ネックススポーツ/SB日本スーパーバンタム級8位)
▼第4試合 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
森園直樹(TIA辻道場/SB日本フェザー級5位)
vs
手塚翔太(GONG-GYM坂戸)
▼第3試合 67.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
GG・オッチャーン・イトー(シーザージム新小岩)※伊藤☆四郎から改名
vs
義光(シーザージム)
▼第2試合 54.0kg契約 セミプロマッチルール 2分3R延長1R
山田虎矢太(シーザージム/全日本アマチュアSB -50kg級王者
)
vs
坂本寿希(ポンムエタイジム/J-NETWORK全日本大会準優勝)
▼第1試合 57.0kg契約 セミプロマッチルール 2分3R延長1R
山田彪太朗(シーザージム/全日本アマチュアSB -45kg級王者
)
vs
財辺恭輔(87Kick Fitness Club/NJKE・EXPLOSION-55kg級王者、J-NETWORK全日本中学生トーナメント2017王者)
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