見所

新型ウィルスの感染拡大状況や政府からの要請「大型イベントの中止・延期」を受け、シュートボクシング協会と西日本ブロック関係者内で協議を重ねた結果、3月21日（土）大阪・阿倍野区民センターにて開催される『SHOOT BOXING OSAKA 2020 “ALPINISME”vol.1』を、5月上旬に延期する決定をしました。

大会関係者各位、ご来場予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、どうかご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。チケット返金につきましては、立志會館（06-6581-0690）にお問い合わせ下さい。

=========================

3月21日（土）大阪・阿倍野区民センターにて開催される『SHOOT BOXING OSAKA 2020 “ALPINISME”vol.1』の第一弾対戦カードが発表された。

SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチで王者・植山征紀（龍生塾ファントム道場）と挑戦者・竹野元稀（風吹ジム）が激突する。

植山は24勝のうち12のKO勝ちを誇るハードパンチャー。2018年11月のSB日本スーパーバンタム級王座決定戦では当時無敗だった笠原友希を3RTKOで葬りベルトを獲得し、今回が初防衛戦となる。

対する竹野は、相手の攻撃をいくら受けても常に前に出続ける超攻撃ファイター。昨年に行われたタイトル挑戦権を懸けた総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」では、エントリーした内藤凌太、大桑宏章をいずれもKOで下して単独首位となり、今回の王座挑戦権を獲得した。

植山と竹野は2017年6月の後楽園大会で対戦しており、この時は植山が判定勝ちしている。約3年ぶりの再戦で勝利するのはどちらか。

また、SB日本フェザー級のリーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」最終戦で同級5位・元貴（DAB）と同級10位TSUTOMU（TIA辻道場）が対戦。元貴は現在勝ち星から遠ざかっているが、これまでに2度タイトルマッチに挑戦した実績を持つ実力者。対するTSUTOMUは、2月後楽園大会で手塚と熱戦を繰り広げ、連戦を迎える。激闘必至の一戦を制すのは果たして!?