元SB女子王者・高橋藍らが各地の小学校で“夢先生”として活動
3月に茨城県東海村の小学校で初めて登壇し、5月には神奈川県大和市の中学校、7月には福島県いわき市、愛知県豊田市の小学校で「シュートボクシングに出会い夢をみつけた」ことを夢の授業として話しています。
「毎回、体当たりです(笑)。子供たちにどう話したら自分の思いを伝えられるか本当に必死です。JFAの担当の方々もこのプロジェクトに深い思い入れのある熱い方ばかりで、いつも前日の打ち合わせから、反省会までみっちり熱血トーク(笑)。夢先生として自分の人生を小学校の頃からさかのぼり、一生懸命になること、夢を持つことの楽しさ、素晴らしさが少しでも伝われば嬉しいです。もちろん負けて心が折れそうになった話や苦しかった話もしますし(笑)。もちろん、生徒さんは夢を持っている子供ばかりではないので、そんな子が今は夢はなくとも、今夢中になれること、楽しいと思えることを今この瞬間を大切にして、どんなことでもどんどんチャレンジしていってもらえるよう、いつもどうやって伝えるか頭を悩ますばかりです。自分のシュートボクシングの体験を通して、夢に向かうこと、人に支えてもらう感謝と喜びを子供たちに伝えていける活動に感謝しています。」
月には宮城県気仙沼市の中学校、10月には岐阜県可児市の中学校に登壇予定。