S-cup’97第3位ハッサン・カスリオイがSBモロッコ支部を設立
S-cup’97で第3位に入るなど、中量級世界トップクラスで活躍していたハッサン・カスリオイ(モロッコ)がシュートボクシング協会に加盟、モロッコ支部を設立することが9月19日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.4』で発表された。
代表を務めるハッサンは「本日、日本にお招きいただきありがとうございます。私はシュートボクシングが大好きです。シュートボクシングを日本に普及させ、シュートボクシングを世界に届けるようなお手伝いを、モロッコを拠点にしていきたいと思います。今後とも私たちの活動に期待して下さい。そしてシュートボクシングがさらに高いレベルになるように努力をしていきます」とあいさつ。
関係者によると、シュートボクシングは投げ技、立ち関節技が認められることでモロッコで人気があり、ハッサンはモロッコにある約3,000あるジムを1つに束ねる力を持っているという。