シュートボクシング

10.9「SHOOTBOXING 2016 ヤングシーザー杯act.4」大会結果

4-3シュートボクシング協会
「SHOOTBOXING 2016 ヤングシーザー杯act.4」
2016年10月9日(日)東京・花やしき
 
4-14-2▼第3試合 メインイベント 女子ミニマム級 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限
○MIO(シーザージム/Girls S-cup48kg級トーナメント2016王者)
判定3−0 ※30−27、29−26、30−26
●梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)
 
1R、梅尾に強引に投げ倒され、首相撲の展開ではヒザを当てられ、苦戦するMIOだったが、2Rにバックドロップを決めシュートポイントを奪う。さらに首投げも決めて2度目のシュートポイント奪取。梅尾は徹底して距離を潰し、組み付くとフロントチョーク、ヒザを当てる。
 
3R、距離を潰す梅尾にMIOは前蹴りをテンポよく当て、右ストレートをヒットさせ梅尾の顔がのけ反る。長身を活かした首相撲で勝負を仕掛ける梅尾に苦戦を強いられたMIOだったが、判定勝ち。
 
マイクを握ると「私は花やしきの遊園地でアルバイトをさせてもらっていて、今日はたくさん応援に来てもらって緊張しました。しっかり勝てて良かったです。11月11日のS-cupに出場したいと思います」とS-cup参戦をアピール。シーザー武志会長が「決定です」とMIOの出場を決めると、笑顔のMIOは「出るからにはしっかりKOして盛り上がる試合をします」とアピールした。
 
3▼エキシビションマッチ 2分1R
−MASAYA(シーザージム/SB日本スーパーライト級王者)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
−村田聖明(シーザージム/SBスーパーフェザー級2位)
 
打ち合いの中、MASAYAが跳び蹴りでダウンを奪うと、村田がバックブローでダウンを奪い返す一進一退の攻防。MASAYAは一本背負いでシュートポイントも奪う。終了間際に村田がスタンディングチョークを決めてMASAYAがタップしたが、終了ゴングの後だった。
 
2▼第2試合 セミファイナル スーパーバンタム級セミプロマッチ 2分3R延長1R
○笠原友希(シーザージム)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●都築太一(チームバルボーザジャパン)
 
1Rから笠原は左ハイからパンチにつなぐコンビネーションで主導権を握り、2Rには、前蹴りを連続でヒットさせていく。都築は投げ狙いで組み付くと、笠原は首相撲を仕掛けてヒザ蹴り連打をお見舞い。3R、笠原は左ミドル、パンチ連打、左ハイで都築を追い込み手数で圧倒し、フルマークの判定勝利を収めた。
 
1▼第1試合 スーパーバンタム級 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○加藤有吾(RIKIX)
判定3−0 ※29−27、30−28、30−28
●上田一哉(シーザージム渋谷)
 
1R、右ミドル主体の上田に対し、加藤は前に出て左右フック。打ち合いになると、加藤が左フックでダウンを奪う。2R、加藤は右ストレート、左ボディを当てると、上田も負けじとパンチで応戦。3Rも激しい打ち合いとなり、お互いに一歩も退かない展開に。加藤が判定勝利した。
 


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