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IMG_0125——まずは昨年11月S-cupでのSB日本スーパーバンタム級タイトルマッチから振り返っていただきたいと思います。挑戦者・植山征紀選手に2度のダウンを奪われながらも、左フックのカウンターを炸裂させて大逆転KO勝ちでした。
「ダウンしたことはダメでしたが、自分の中では勝つことが最低条件でした。作戦としては冷静に対応してやるつもりでしたが、試合前から結構(植山に挑発的なことを)言われていて自分も熱くなるものがありました。ダウンしてからは気持ちを切り替えて冷静になれたので良かったと思います」
 
——植山選手とは2013年11月の愛知大会で対戦経験があり、内藤選手が判定勝ちしています。その後、植山選手はタイトルマッチまで11連勝中でした。そういう勢いを感じましたか?
「テクニックの面でうまさは感じませんでしたが、一発の破壊力は連勝しているだけにあるなと。勢いがあるのは感じました」
 
——今回の2度のダウン後もそうですが、2015年8月のBLADE FC JAPAN CUP 2015 −55kgトーナメント決勝戦で那須川天心選手にダウンを奪われた後、内藤選手はすぐに立ち上がっていて、いつも回復力が早いですよね。
「自分でも早い方だと思います。ダウンを取られたら冷静に考えて立ち上がったら、足元がフラついてないかなど、あの短い時間の間でも考えられるようになりました。今年はダウンを一回もしないで、圧倒的に勝つことを目標にしていきます」
 
——そこまで冷静に考えていられるんですね。ダウンを取られて意識が飛んだこともないですか?
「一瞬飛ぶことはありますが、長い間飛ぶことはないので冷静に立て直すことが出来ているのかなと思います」
 
——同じS-cupでは、S-cup65kg世界トーナメントに同門の鈴木博昭選手が出場し一回戦をクリアーしましたが、ダメージは大きく準決勝はドクターストップで棄権となりました。それを聞いたときはどういう心境でしたか?
「まさかそうなるとは思いませんでした。控室で(鈴木を)見たら試合が出来るような状態ではなく、試合前で凹んだ部分もありましたが、気持ちを切り替えてさらに気持ちを高ぶらせて集中するようにしました」
 
——今回は2年前に対戦したRISEバンタム級3位・宮崎就斗選手が対戦相手となりました。
「最初相手の名前を聞いたときは『またやるのか』と意外だったのですが、昨年12月にSB日本フェザー級チャンピオン(深田一樹)がKOされているので、自分がSBチャンピオンとしてやり返さないといけないなと感じたのでモチベーションは高いです」
 
——シュートボクサーとしては他の階級のチャンピオンが倒されたのは許せない?
「フェザー級チャンピオンが何やってるの?と思いましたが、もう自分しかいないなと思いました」
 
——以前から最近の宮崎選手の試合はチェックされていたんですか?
「映像は見ていませんが、試合結果だけはチェックしていました。前回対戦した時もいい選手だなとは思いましたね。2年経って宮崎選手も強くなっていると思うので油断は一切していな
いです。むしろこっちも2年経って前回やった時以上に比べ物にならないぐらい自分は強くなっていると思うので、そういう意味では楽しみですね」
 
——最近の練習で強化していることはありますか。
「やはり攻撃力がだいぶ上がってきていると思うので、一発当たれば倒せる自信はあります。そういう中でディフェンスが疎かになっている部分があったので、今は攻撃力を上げつつ、昔を思い出してディフェンスを意識してやっています
 
——攻撃力の強化はどのような練習で培っているのでしょうか。
「ミット打ちを何となくするのではなく、一発一発効かせるようなイメージをしながら練習しています。BLADE前から始めていたフィジカルトレーニングは1年経ったので、質が変わって軸がブレなくなったので攻撃力も重みが出るようになりました」
 
——今回2017年初戦をクリアーして、今年1年をどういう年にしたいですか?
「今年は勝負の年だと思っています。今回しっかり勝ちます。これからは楽な相手と対戦することはないので、しっかり一つずつクリアーしていき、盛り上がっているKNOCK OUTにも絡んでいきたいです。あと、シュートボクシング内で考えていることがあるので、今回しっかり勝ってからそれを言いたいと思います」
 
——試合後のマイクアピールに注目したいと思います。勝ち進んでいけば、やはりその先は打倒那須川ですか?
「負けてからは忘れたことはありません。強い選手だとわかっているので並大抵の覚悟ではやれないと思っています。宮崎選手は那須川選手と同門なのでここでしっかり勝って、向こうの目に留まるような試合をしていきたいと思います」
 
——昨年6月に敗れた小笠原瑛作選手もKNOCK OUTで活躍しています。
「そうですね。自分に勝っている選手が大舞台で活躍しているので刺激になってますし、悔しさがあります。ああいう大きな舞台でもリベンジをしたいと思います」
 
——SBといえば、RENA選手の活躍が目立っています。男子選手の代表として刺激になりますか?
「S-cupでもメインはRENA選手でしたし、悔しさしかないです。RENA選手の強さは認めざるをえないと思いますので自分も続きます」
 
——最後に会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「去年のS-cupを一番盛り上げたのは自分だと思っています。
今年1発目も自分らしくSBを盛り上げますので今年もよろしくお願いします」
 
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/12333

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