シュートボクシング

2.11 MASAYA、内藤、MIOの王者勢が他団体迎撃に自信

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DSC_27792月11日(土)東京・後楽園ホールにて開催される2017年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2017 act.1』の前日計量が、10日(金)浅草にあるシーザージムにて行われた。
 
メインイベント(65.5kg契約)で対戦するSB日本スーパーライト級王者MASAYA(シーザージム)は65.5kg、WPMF世界ライト級暫定王者・水落洋佑(はまっこムエタイジム)は65.3kgでクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。両者は2015年12月にSBのリングで対戦し一歩も譲らない打ち合いを繰り広げる中、右ストレートでダウンを奪った水落が判定で勝利している。
 
リベンジを狙うMASAYAは「水落選手は凄く熱く、素晴らしい選手です。明日はリベンジマッチという意味合いももちろんありますが、他の団体よりもSBはいい興行だったと言っていただけるように、みんな頑張ると思います」と新世代エースらしいコメント。昨年11月に開催されたS-cup65kg世界トーナメントでは日本人最高位となる準優勝の戦績を収めているが、「そういう実績は関係なしにOからやってきました」と驕りはない。
 
一方、水落は「MASAYA選手とは一度対戦していて気持ちの強い選手でした。時間が経っているので別人だと思って対戦します。お互いに強くなっていますが、自分のスタイルを貫き通し、いい試合をした上で勝ちたいと思います」と謙虚に意気込みを語った。
 
また、2015年2月に対戦しているSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)と宮崎就斗(TARGET)も意気込みを語る。
 
内藤は「宮崎選手に2年前に勝っていますが、お互いに強くなっていると思うので初めて戦うつもりで練習してきました。2017年1発目なのでインパクトを残して勝ちます」と力強いコメント。
 
対する宮崎は「内藤選手とは一回やって強い選手と知っているので、覚悟を決めて練習してきました。明日はその成果を見せます」とリベンジに燃える。昨年11月には、RISEのリングでSB日本フェザー級王者・深田一樹を2RKOで下しており「ここで内藤選手を倒せばSB王者を2人倒したことになります。今年は色んなチャンピオンを倒したいです」と野望を語った。
 
そして、香港王者クウォク・ホイ・リンと対戦するSB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)は「相手は身長も高く、スラッとしている印象があります。(リンは)Union朱里選手と対戦して接戦だったというので、圧倒的に勝ちたいと思います。これからは世界中の強い選手と戦っていきたい」という。
 
対するリンは「私は4年間ムエタイをやってきて3回香港でチャンピオンになってます。ビデオで(MIOの)試合を観ました。とても素晴らしい選手でプレッシャーが凄いと思いましたが、私は負けません」と自信を見せた。
 
なお、今大会の模様を【SHOOT BOXING MOVIE COMPLEX】(月額777円)でLIVE配信。SB世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)が実況を務める。
 
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/12333
 
SHOOT BOXING MOVIE COMPLEXはこちら
https://shootboxing.org/moviecomplex
 


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