シュートボクシング

10.4KNOCK OUT 鈴木博昭、大激戦の末にまさかのKO負け

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10月4日(水)東京・後楽園ホールで開催された『KNOCK OUT vol.5』のセミファイナル(64.5kg契約)にSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)が出場、REBELS65kg級王者・水落洋祐(はまっこムエタイジム)と5Rに亘る大激戦の末に逆転KO負けを喫した。
 
1Rから鈴木は左の蹴りを中心とした攻めを見せ、パンチ連打で水落を追い込んでいく。このラウンドはジャッジ二者が鈴木を支持していたが、2Rになると水落の左フックを被弾しまさかのダウン。
 
3R、逆襲に出た鈴木は跳びヒザかた右ハイでぐらつかせて左右フックで追い込むものの、驚異の粘りを見せる水落がボディブロー連打。これでスタミナを削られた鈴木は失速を見せ、4Rにはラッシュを浴びてスタンディングダウンを取られる。後のない鈴木は何とか耐えて反撃に出るも、5Rに右ストレートをもらい鈴木はダウン。鈴木のセコンドからタオルが投入され、鈴木がまさかのKO負け。
 
海人戦に続いてまさかの二連敗となった鈴木は「たくさんの声援もあり、全力で臨みましたが結果が出せず申し訳ありません。正直、序盤以降の記憶が飛んでます。久しぶりです。そして殴り合いで負けた。正直、地に落ちた気分です。ですが…勝手な自己満足でしょうが…地に堕ちてから這い上がるのが人間としての強さ、だと信じてゼロから頑張ります」とSNSを通してコメント。鈴木の完全復活を期待したい。
 


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