シュートボクシング

11.22 SBヘビー級王者・清水賢吾「ヘビー級らしい豪快なKO勝ちを見せる」

shimizu11月22日(水)東京ドームシティホールにて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』で元パンクラス・ウェルター級王者・三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS)と対戦するSB日本ヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)。極真会館の重量級エースとして活躍し、2015年のSB日本ヘビー級トーナメントでは決勝戦で当時SBのトップランカーだった南国超人こと岩下雅大を僅か1R69秒の一撃KOで葬って戴冠を果たした。2年ぶりのSBのリングで清水が見せるのはまたしてもKO劇か。
 
――シュートボクシング(以下SB)参戦が決まりました。
「SBの試合は一昨年にSB日本ヘビー級トーナメントで優勝した時以来になります。今回強い相手が用意されたので凄くモチベーションが上がっていい練習が出来ています」
 
――練習ではどういったことを強化していますか。
「相手は柔道出身ということを聞いたので、投げ技、立ち関節技のディフェンスの練習はしています。ただそればかりを練習すると他の練習が疎かになってしまいますので、基本的にはいつも通りの練習になります」
 
――逆に清水選手が技を仕掛ける可能性は?
「相手はボクシングでも強い選手だというので、パンチで勝負したいというのもあります。僕は元々プロレスが好きで格闘技を始めたので、逆にバックドロップを決めてみたいとも思っています(笑)」
 
――三浦選手の映像は見られましたか。
「何試合かチェックしました。やはりパンチがうまいですね。しっかりしたボクシングテクニックがあって、パンチは今まで対戦した中でもレベルの高い選手だと思います」
 
――清水選手はこれまでにもMMAの選手と立ち技で対戦経験がありますが、キックボクサーと違ってやりにくさはありますか。
「パンチの打ち方が違うのでやりづらい部分もあるのですが、今回の相手は綺麗なパンチを打ってくるのでボクシング+投げのできる選手というイメージで練習しています」
 
――試合自体は5月のRISEのリング以来となりますが、試合間隔が空くことは問題ないですか。
「その前はケガもあって1年半ぐらいは試合をやっていない時期もあり、今回は半年のスパンなので問題ないと思います」
 
――今回はどういう試合をしたいですか。
「日本人のヘビー級だと清水が一番強いんじゃないか?とネットやSNSなどで話題になるような勝ち方をしたいですね」
 
――来年の目標は何でしょうか。
「年齢はもうすぐ34歳になり、1年1年が勝負になります。引退する日も近いと思うので、大きな舞台で勝負したいという想いがあります」
 
――最後にファンにメッセージをお願いします。
「ヘビー級らしい豪快なKO勝ちをお見せしますので期待していて下さい」
 
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/13522
 


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