2.10MIO、MISAKIがタイトルマッチで遂にリマッチ
2月10日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2018 act.1』の追加対戦カードが発表された。
SB日本女子ミニマム級王者MIO(シーザージム)が同級1位MISAKI(GSB)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。両者は2016年6月の浅草花やしき大会で対戦しMIOが判定勝利したものの、プロ3戦目のMISAKIはフルラウンド攻め続けるファイトスタイルでMIOを追い込む場面を作るなど大善戦。その後、MISAKIは憧れの存在MIOの背中を追いかけ猛練習に励み、連勝する。昨年にはJ-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメントで一回戦で元王者・紅絹、決勝戦で寺山日葵を破り念願のタイトル獲得を果たした。
一方、MIOも勢いは止まることなく、16年11月にはMISAKIの先輩にあたるUnion朱里との激闘を制し、SB日本女子ミニマム級王座を奪取。 昨年12月のSB香港大会では地元の強豪・胡凱欣とのタイトル戦を制し、Energy Fight×Shoot Boxing48kg級王座を獲得した。現在19連勝中。約1年8カ月ぶりの再戦で勝利するのは果たして!?
そして、SB日本フェザー級1位・笠原弘希(シーザージム)が再起戦、SB初参戦のラウェイ王者・浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)と対戦する。SB期待のホープ、笠原は昨年11月に現SB日本フェザー級王者・深田一樹とノンタイトル戦で対戦し、延長戦で惜しくも判定負けを喫した。リベンジ&王座獲得を目指し、再び立ち上がる。対する浜本は頭突きや投げ技、立ったままの関節技、金的攻撃も認められる過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技ラウェイの王者。また、昨年大みそかのRIZINで那須川天心に喧嘩を売った男として名を広めた。SBルール対応にも自信を見せており、SBトップランカー食いを狙う。
そして、元SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之(シーザー力道場)が新鋭・川上叶(龍生塾)と対戦する。伏見は長らくSB軽量級トップ戦線で活躍。DREAMフェザー級王者・高谷裕之率いるFIGHT FARMに移籍しての初戦を迎える。
追加対戦カード
▼SB日本女子ミニマム級タイトルマッチ(48.0kg) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級王者、Energy Fight×Shoot Boxing2017王者)
vs
MISAKI(GSB/SB日本女子ミニマム級2位、J-GIRLSミニフライ級王者/挑戦者)
▼58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)
vs
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉/ILFJ認定スーパーバンタム級王者、WPMF日本スーパーバンタム級王者)
▼SB日本スーパーバンタム級(55.0kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
伏見和之(シーザー力道場)/元SB日本スーパーバンタム級王者、SB日本スーパーバンタム級2位)
vs
川上叶(龍生塾/SB日本バンタム級)
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/13927