2.10 村田、深田にリベンジ宣言「狩りを返してこれから連勝していく」
2月10日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2018 act.1』の前日計量が9日(金)都内にあるシーザージムにて行われた。
セミファイナル(59.0kg契約)で対戦するSB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(シーザージム)は59.0㎏、SB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)は58.75㎏で計量をクリアーした。
両者は2015年12月に対戦、当時7戦無敗だった村田からダウンを奪った深田が判定勝ちし、村田に初黒星を付けた。
再戦を前に村田は「前に一度負けてそこから連敗という辛い時期があったので、今回すっきりと狩りを返してこれから連勝していきたい」とリベンジに燃える。
対する深田は「村田選手との再戦ですが、勝ったら村田選手のベルトに挑戦させてほしい。そのためにもキッチリ勝って次につながる試合をしたい」と同時二階級制覇のためにも勝つとコメント。
これを受けて村田は「60㎏のベルトは僕が必死に獲ったものので簡単には獲らせません」と王座死守を宣言した。
なお、今回の一戦は両者共にヒジ打ちが認められたルールとなる。深田は「結構ヒジを練習してきましたが、明日にならないとわからないこともあります。ヒジで攻撃されたことがないので楽しみでもあり不安でもありますが、うまく使いたいと思います」とヒジもうまく使っていきたいという。
一方、村田は「不安な面もありますが、トレーナーのダムさんと一緒にヒジをたくさん練習してきたので積極的に使っていきたい」とヒジ解禁ルールは特に問題ない様子を見せた。
村田がリベンジか、それとも深田が同時二階級制覇に向けて好スタートを切るのか。
なお、明日の当日券はSS席7,500円、A席5,500円、B席4,500円、立ち見席3,500円のみの販売となる。
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/13927