SHOOT BOXING

NEWS

kaito4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』のメインイベントでRISEライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS)と対戦するSB日本スーパーライト級王者・海人(TEAM F.O.D)。日本トップクラスの不可思を相手にSB王者の強さを見せることができるか。試合前の心境を語った。
 
――試合のコンディションはいかがですか?
「追い込みはしてますが、全然問題なく絶好調です」
 
――前回2月のタップロン・ハーデスワークアウト戦を振り返ってもらいたいと思います。
「1Rに右フックだと思うんですが効いてしまい、そこから全く記憶がありません……Youtubeに上がっている映像を観ました。試合では相手のリズムを崩すというところを重視していたのですが、もうちょっと手数を出すべきだったなと。相手のペースに付き合い過ぎてしまったところが反省点です。ボディへの攻撃をフェイントとして上に振れたのは作戦通りでした」
 
――まさか記憶にないとは。改めて映像を見て、自分の攻撃で驚いたことはありましたか?
「特にそういうのはありませんが、全然記憶にないので他人の試合を見ているようでした(笑)。最後に倒したところはナイスやなと自分的に思いましたね」
 
――鈴木博昭選手でも倒せなかったタップロン選手ですが、ご自身が倒せる自信はあったのでしょうか。
「鈴木選手が3度挑戦して超えられなかった壁だというのは意識していました。下に振って上で倒すというのは練習していたので自信がありました」
 
――対戦してみたタップロンの感触も覚えてない?
「そうですね。1Rに右フックでふら付いたのは覚えているのですが、マイクで喋ったことも覚えていませんし、どういう選手だったのか感触もあまり覚えていません。映像を見ていて相手はムエタイ特有のいいリズムで戦っているなという印象はあります」
 
――今までにそういう試合はありました?
「初めての経験でした。それぐらい強い相手だったんだと思います」
 
――最後のヒザ蹴りの連打は練習していたものだったのでしょうか。
「あれは効いたと思ったので咄嗟に出たものだと思います。前のめりになってくっ付いてきたのでそれでヒザ蹴りを出したのかなと」
 
――対戦して得たものは何かありますか?
「ほとんどの日本人選手が勝ててない中、そういう選手にKOで勝てたので自信は付きました。飛び込んでのフックやパンチの形はタイ人独特のものなので、自分も取り入れていきたいと思います」
 
――昨年にはタイで練習していた時期もありましたが、そこで活きたことはありました?
「タイでスパーリングしてたときに相手のタイ人にボディブローがポンポン入っていたので、それは活きたかなと思います。タイ人相手にボディブローは効果的だなと」
 
――試合結果を踏まえて、改めて現在の練習で強化していることは?
「この前の映像を見ていても相手のリズムを崩すことは大事だと思ったので手数面を意識するような練習などもやっています」
 
――鈴木選手との試合以降、KO決着も増えていますが、以前と比べてどこが違います?
「以前は判定決着ばかりでKO率も低かったので、KOに対する意識が高まってきたというのもあります。パンチの打ち方も以前と比べて、インパクトや握り方を意識して変え始めたのでそれが身になってきたのかなと思います」
 
――最近の練習で自信がある技は?
「ヒジもそうですが、やはりパンチに自信があります。タップロン選手を追い込めましたし、ミット打ちをやっていてもしっくりくるようになりました」
 
――今度の相手、不可思選手も強敵となりました。
「強くてパワーがありゴリゴリなタイプですが、対応できない相手ではないと思います。いつかやることになるとは思ってましたが、向こうはKNOCK OUTのトーナメント参戦中なのにまさかこのタイミングでやるとは思っていませんでした。正直舐められてますよね。(不可思の)ツイッター見られました? 海人と書かれた看板の前で写真をアップしているのを見てイラっとしました」
 
――感情を現わさないタイプの海人選手が珍しいですね。
「今まで対戦してきた相手はあまり煽ってくることもなかったので感情的になることもなかったのですが、今回は結構ありますね(笑)」
 
――不可思選手は会見などで挑発してくるタイプですが、どう対応しますか?
「あまり飲まれずに言い返せるところは言い返します(笑)。会見ではなく、試合で勝てばいいので、もし何か向こうが言うようなことがあれば言わせておけばいいのかなと」
 
――相手もパンチを得意とするだけに打ち合いになりそうですか?
「最初は様子を見ていきたいのですが、後半になると打ち合いになると思います。パンチの速さもそうですが、当てるのも僕の方が上だと思うので打ち勝つ自信はあります」
 
――不可思選手はRISEの王者です。SBvsRISEの王者対決は意識しますか?
「それはあります。シュートボクシングが強いというのを僕がどんな相手でも見せておきたいですし、チャンピオン同士なので負けられません。今回もしっかり勝って目指すのはS-cup世界トーナメントです。ここで負けるようでは世界と戦っていけないので、とりあえず日本のトップクラスを倒します」
 
――現在、KNOCK OUTでは海人選手の階級であるスーパーライト級で王座決定トーナメントが開催されてますが、意識はされますか?
「あまり意識はしてませんが、水落選手などトップ選手が集結しているので出場選手とは順番にやっていきたいというのはありますね。練習でお世話になっている山口裕人選手とはやりたくないですけど、自分の強さを証明していくのはいい相手が揃ってますよね」
 
――トーナメントに参戦している健太選手、鈴木博昭選手を破っているので今後、“KNOCK OUTキラー”を襲名ですね。最後に会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
「日本のトップクラスの選手とやれるチャンスが来ました。自分が日本のトップになるためにもしっかり勝つので応援よろしくお願いします」
 
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/14287

pagetop