シュートボクシング

4.1 宍戸、村田、北斗ら日本人勢、vs香港で全勝宣言

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4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2018 act.2』の前日計量&会見が3月31日(土)都内にて行われた。
 
今大会ではオープニングファイトを含めて、香港勢との対抗戦4vs4が行われ、オープニングファイトのイ・ジュンヒョン(香港)を除く対抗戦出場全選手が計量を一発でクリアーした。
 
2016年4月に引退し、今大会で電撃復帰を果たす宍戸大樹(シーザージム)は「2年前に引退しましたが、自分の中でくすぶっていたものが大きくなり復帰を決めました。色んな方の意見がありましたが、リング上での自分の戦い方を見ていただいてそれで判断していただきたいと思います。その上で応援していただいたら嬉しいです。香港チームとの(本戦では)先鋒戦なのでいい勝ち方をして次につなげていきたい」と意気込みを語った。
 
対する馮本汝(=ベルナルド・ファング/香港)は「日本で試合できることを誇りに思います。どんな結果であれ、全力を尽くして宍戸さんと対戦します。宍戸選手はキャリアのあるいい選手ですが、私も色んな試合を経験して色んなトリックを持っています。色んな罠にはめて必ず勝ちます」と必勝宣言。
 
そして、第5試合に出場するSB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(ボスジムジャパン)は「ボス神拳伝承者、北斗拳太郎だ。シーザー老師、またこのリングに呼んでいただき誠に感謝している。前回の戦い(2・10忍アマラ―戦)は負けだと思っていない。だが、明確な差を付けていなかったことは反省している。海外での団体UFCでプロモーターがジャッジに委ねるなと言っているが、私はそれを学んだ。今回は明確に勝つ、倒す以上だ!」と完全勝利宣言。
 
対する向柏榮(=パク・ウィング・ヒョング/香港)は「私は中国のカンフーの達人だ。日本の達人とどっちが勝つか明日見て下さい」と余裕を見せる。
 
セミファイナルで初の国際戦に臨む村田は「明日は対抗戦で最終試合になるのでしっかり倒していい勝ち方をしてメインにつなげたいと思います」といえば、梁傲軒(=ジョエイ・レウン/香港)は「準備は万全に出来ているので日本で試合できることを楽しみにしています」とコメントした。
 
対抗戦の勝敗予想を聞かれた宍戸はじめ日本人3選手みな口を揃えたように「4戦4勝します」と全勝宣言すると、香港勢も全勝を予告している。
 
なお、大会チケットはRRS席(パンフレット付)15,000円、RS席10,000円、SS席7,000円は完売。当日券はA席5,500円、B席4,500円が販売され、追加立ち見チケット3,500円を限定販売する。
 
また、明日はシュートボクシング動画サイト『MOVIE COMPLEX』にてLIVE配信を行う。
 
MOVIE COMPLEXはこちら
https://shootboxing.org/moviecomplex
 
大会概要はこちら
https://shootboxing.org/tournament_schedule/14287
 

計量結果

海人 64.0㎏
不可思 64.0㎏
 
村田聖明 62.0㎏
梁傲軒 61.7㎏
 
MIO 47.85㎏
イム・ソヒ 48.95㎏→再計量
 
北斗拳太郎 70.4㎏
向柏榮 70.45㎏
 
宍戸大樹 70.0㎏
馮本汝 70.5㎏
 
チングン新小岩ジム 67.25㎏
奥山貴大 67.45㎏
 
笠原友希 54.85㎏
竹野元稀 55.0kg
 
大桑宏章 55.0㎏
優吾・FLYSKYGYM 56.5㎏→再計量
 
江澤悠里 61.9㎏
李俊亨 63.2㎏→再計量
 


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