3.31アンディ・サワー、無念のTKO負け
シンガポールを拠点とし、アジア最大規模の活動を展開しているMMAプロモーション、ONE Championshipの日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』が3月31日(日)東京・両国国技館で開催され、SB世界スーパーウェルター級王者アンディ・サワー(オランダ)が出場したが、2RTKO負けに終わった。
ONEのキックボクシング部門であるSuper Seriesでヨードセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)と対戦したサワー。両者は2008年3月に対戦し、延長戦の末にサワーが判定勝ちを収めている。
1R、ヨードセングライの強烈な左ミドルを受けるサワーは接近戦で右フックを浴びてダウンを奪われる。ダメージを感じさせなかったサワーだったが、ヨードセングライのパンチ連打を浴びて、ケージを背負う戦いを強いられる。
2R、ヨードセングライの攻撃の前にサワーはスリップしてしまう。ヨードセングライの左フックを浴びたサワーは2度目のダウンを喫し立ち上がったものの、カウント途中でレフェリーが早めのストップ。抗議したサワーだったが、TKO負けとなった。