6.9REBELS 坂本優起、日菜太に敗れるも大善戦
6月9日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『REBELS.61』に元SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)が出場、REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)と延長戦にもつれ込む大接戦の末に惜しくも判定負けを喫した。
1R開始と同時に、パンチ勝負の日菜太に対して坂本もパンチ連打で応戦。2Rには日菜太の左ミドル、ヒザ蹴りに苦戦しながらも坂本は、3Rに右ストレートで日菜太をぐらつかせて逆襲に出る。
本戦はドローとなり、延長ラウンドに突入。消耗の激しい日菜太に対し、無尽蔵のスタミナを誇る坂本はこのラウンドもパンチ連打で前進し、激しく打ち合う展開に。ジャッジ1者はドロー、2者が日菜太を支持する形で坂本は判定負け。敗れはしたが、日本のトップファイターを追い込んだ坂本の健闘が光る試合内容となった。
Def Fellow
「REBELS.61」
2019年6月9日(日)東京・後楽園ホール
▼71kg契約 REBELSルール 3分3R(延長あり)
〇日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
延長判定2-1 ※10-9、10-10、10-9
×坂本優起(シーザージム/第5代SB日本スーパーウェルター級王者)
※本戦は判定1-0(30-29、29-29、29-29)